マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)

*オンラインのフランス映画祭
2021年1月15日(金)~2021年2月15日(月)
公式サイト:https://www.myfrenchfilmfestival.com/ja/

8つのテーマ別に活力にあふれ多様性豊かな現代フランス語圏映画をご自宅で楽しめます。
視聴: 動画配信サービスWATCHA
短編作品は、 クレジットカードなどの情報を登録することなく、 1ヶ月間限定で無料でご視聴いただけます。 (パソコンのブラウザのみ)

◆作品一覧はこちら

【ラインナップ】
テーマ:フォーエバー・ヤング
もがきながら大人になっていく若者たちの姿を描いた、 繊細な輝きを放つ作品を集めました。
『思春期 彼女たちの選択』 『アデュー』 『幕あい』

テーマ:クレイジー・ラヴィング・ファミリー
優しい視線で複雑な家庭環境を描く、 エスプリの効いた作品はこちらから。
『ジャスト・キッズ』 『フェリチタ!』 『奥様は妊娠中』 『ソレ・ミオ~私の太陽』『核家族』

テーマ:トゥルー・ヒロイン
それぞれに複雑な事情を抱えた女性たちが、 傷つき、 怒りながらも、 運命を自分で切り開いていく…。 見えない敵と闘うすべての女性にエールを送る作品を集めました。
『カミーユ』『ワーキング・ガールズ』『言葉にならない』『青く震える娘』『クエシパン~私たちの時代』

テーマ:フレンチ・ゴースト・ストーリー
ときには、 フレンチスタイルのゴーストストーリーはいかがでしょう。
『バーニング・ゴースト』『空っぽの場所』『オルフェ』『二十歳の死』

テーマ:オン・ザ・ロード
国際紛争から逃れてさすらう人々を描いた作品です。
『ジュゼップ』『英雄は死なない』『犬っころ』

テーマ:ラヴ・イズ・ラヴ
あらゆる角度から「愛」について問うドキュメンタリー1作品と短編3作品
『ビューティー・ボーイズ』『ミス・シャゼル』『友だちの友だち』『マダム』

テーマ:キッズ・コーナー
言葉を介さずに、 フランス映画の楽しみを小さなお子さまと分かち合えるアニメーション作品です。
『O28』『お遊戯会』『ダリアの世界』『マエストロ』『都会のオオヤマネコ』



映画祭カレンダー2021

シネジャで取り上げている主な映画祭の今年の予定です。
順次、情報を増やしていきます。
行動予定のご参考に!

4月3日更新

☆終了した映画祭および中止になった映画祭は、末尾に掲載しています。


ショートショート フィルムフェスティバル & アジアSSFF & ASIA 2021
会期:2021年6月11日(金)~21日(月)
オンライン会場 4月27日(火)スタート
https://www.shortshorts.org/
(公式サイト 4月27日オープン)


イタリア映画祭2021
2021年4月30日(金)~ 5月5日(水・祝)東京・ユーロライブ
6月5日(土)~ 6月6日(日)大阪・ABCホール
5月13日(木)~ 6月13日(日)オンライン配信
公式サイト:https://www.asahi.com/italia/2020/
(2021年度 未開設)


イスラーム映画祭6
☆渋谷ユーロスペース
2021年2月20日(土) - 2月26日(金)
  ※当初、3月5日(金)までの予定で、 2週目は1日1回夜上映予定でしたが、緊急事態宣言が延長され、2週目は春以降に延期となりました。
☆名古屋シネマテーク
 2021年3月20日(土) - 3月26日(金)
☆神戸・元町映画館
 2021年5月1日(土) - 7日(金)

http://islamicff.com/index.html


花開くコリア・アニメーション2021+アジア
期間:2021年5月19日(水)昼12時~5月23日(日)深夜12時
オンライン開催
https://anikr.com/


新宿東口映画祭
2021年5月28日(金)~ 2021年6月10日(木)
会場:武蔵野館、シネマカリテ
公式 HP:http://www.filmfest.musashino-k.co.jp/


EUフィルムデーズ2021
2021年5月28日(金)~6月20日(日)
会場:国立映画アーカイブ


ヨコハマ・フットボール映画祭2021
2021年1月30日(土)31 日(日)かなっくホール
2021年2月1日(月)~5日(金)シネマ・ジャック&ベティ

★2021年中の新日程での開催を目指します。(1/13延期決定)
https://yfff.org/yfff2021/


第29回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
2021年夏に開催予定
https://www.facebook.com/


あいち国際女性映画祭2021 
2021年9月2日(木)~5日(日)
会場:ウィルあいち他
公式サイト:https://www.aiwff.com/2020
(2021年度 未開設)


第43回ぴあフィルムフェスティバル
2021年9月11日(土)~25日(土)
会場:国立映画アーカイブ


ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021
2021年9月16日(木)~9月20日(月・祝)
夕張市内の会場での上映とオンライン
https://yubarifanta.jp/


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021
2021年9月25日(土)~10月3日(日)開催予定
http://www.skipcity.jp


第17回山形国際ドキュメンタリー映画祭2021
2021年10月7日(木)-10月14日(木)
https://yidff.jp/2021/2021.html


第34回東京国際映画祭
2021年10月30日(土)~11月8日(月)
http://www.tiff-jp.net


TIFFCOM2021
2021年11月1日(月)~3日(水・祝)
http://www.tiffcom.jp


第22回東京フィルメックス
2021年10月30日(土)~11月7日(日)
https://filmex.jp/2020/



☆☆☆終了した映画祭 & 中止になった映画祭☆☆☆

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)
*オンラインのフランス映画祭
2021年1月15日(金)~2021年2月15日(月)
公式サイト:https://www.myfrenchfilmfestival.com/ja/


第12回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
2021年2月10日(水)-2月14(日)
会場:座・高円寺
http://zkdf.net/


第10回死刑映画週間 -「差別と分断」のなかの死刑制度
期間:2021年2月13口(土)~2月19日(金)
会場:渋谷ユーロスペース
http://forum90.jp/event/archives/36
★緊急事態宣言を受けて、チラシに掲載されていた上映時間が変更されています。
 公式サイトでご確認ください。


ショートピース!仙台短篇映画祭2020
期間:2021年2月14・20・21日の計3日での開催(予定)
(当初、2020年9月19日(土)~21日(祝・月)の予定が変更)
会場:せんだいメディアテーク
http://www.shortpiece.com/

京都フィルメックス2021
開催日程:2021年1月22日(金)~2月4日(木)
会場:出町座、京都みなみ会館、京都シネマ
https://t.co/SB0CJAmpnL


第13回恵比寿映像祭
2021年2月5日(金)−2月21日(日)
会場:東京都写真美術館、日仏会館 / ザ・ガーデンルーム / 恵比寿ガーデンプレイス センター広場 / 地域連携各所ほか
https://www.yebizo.com/jp/


映画のまち調布 シネマフェスティバル2021
2021年2月5日(金)~28日(日)
会場 調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布
https://chofucinemafestival.com/


第10回江古田映画祭 3.11福島を忘れない
2021年2月27(土)~3月12日(金)
会場:武蔵大学江古田キャンパス1号館地下1階1002シアター教室
   2月27日(土)、3月6日(土)
https://www.musashi.ac.jp/news/20210119-02.html
会場 ギャラリー古藤 ふるとう
2/28(日)~3/12(金)
https://www.facebook.com/ekodaeigasai/


第16回大阪アジアン映画祭
(1)スクリーン上映
2021年3月5日(金)~14日(日)
(2)大阪アジアン映画祭オンライン座
(過去の大阪アジアン映画祭上映作品)
2021年2月28日(日)~3月20日(土)
http://www.oaff.jp/


東京アニメアワードフェスティバル 2021
日程:2021年3月12日(金)~15日(月)
会場:東京都・豊島区池袋
https://animefestival.jp/ja/


TBSドキュメンタリー映画祭
2021年3月18日(木)~21日(日)
会場:渋谷・ユーロライブ
http://www.tbs.co.jp/documentaryeigasai2021/


東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA
2021年3月20日(土)~26日(金)
会場: 大阪シアターセブン
https://tdff-neoneo.com


第8回グリーンイメージ国際環境映像祭
2021年3月26日(金)〜28日(日)
会場:新潟・十日町市 道の駅まつだいふるさと会館 常春ホール および オンライン
https://green-image.jp/



*****2021年度 中止の映画祭*****

トーキョー ノーザンライツ フェスティバル
★2021年は中止が決定(2020年8月)
http://tnlf.jp/

高崎映画祭
2021年3月 中止になりました
2022年に第35回を開催予定
公式サイト:http://takasakifilmfes.jp/


アジアフォーカス・福岡国際映画祭
2020年の第30回で終了が決定しました。(2021年3月)



京都フィルメックス2021

2020年の開催で第21回を迎えた、アジアの新進気鋭の作家が放つ渾身の作品が集う日本有数の国際映画祭〈東京フィルメックス〉のラインナップが、京都シネマ、京都みなみ会館、出町座の京都3劇場で特集上映されます。

現在、遠距離を行き来することもままならない状況が続くなか、京都の劇場3館が連携して取り組み、また全国のミニシアターを応援するべく映画俳優有志が集う「ミニシアターパーク」や、京阪神で映画館を応援する学生が集う「映画チア部」も協力し、上映だけにとどまらない企画が実施されます。
映画の未来を灯もす志で、多様性にあふれ個性を発揮する世界の映画表現を発見し続ける東京フィルメックスの魅力、ぜひこの機会に触れてください。ゲストを交えてのトークイベントなども随時開催予定です。


【開催日程】 2021年1月22日(金)~2月4日(木)

【会場】
出町座 1/22(金)~2/4(木)18時台(調整中)
京都みなみ会館 1/22(金)~1/28(木)14時台(調整中)
京都シネマ 1/29(金)~2/4(木)13:30頃(調整中)

主催:認定NPO法人東京フィルメックス
共催:シマフィルム
協力:京都シネマ、巖本金属、アテネ・フランセ文化センター、フーリエフィルムズ、MINI THEATER Park、映画チア部
https://t.co/SB0CJAmpnL

【上映ラインナップ】 14 作品、各作品 2 回上映予定。

【第 21 回東京フィルメックス コンペティション作品より】

『死ぬ間際』In Between Dying
【第 21 回東京フィルメックスコンペティション最優秀作品賞受賞】
監督:ヒラル・バイダロフ(Hiral BAYDAROV)
2020 年/アゼルバイジャン、メキシコ、アメリカ/88 分
タル・ベーラの薫陶を受けたアゼルバイジャンの新鋭ヒラル・バイダロフの長編劇映画第 2 作。行く先々で 死の影に追われる主人公の一日の旅を荒涼たる中央アジアの風景を背景に
描き、見る者に様々な謎を投げか ける。ヴェネチア映画祭コンペティションで上映。

10/30東京フィルメックス リモートQ&A
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478738883.html

『風が吹けば』Should the Wind Drop
2020 年/フランス・アルメニア・ベルギー/100 分
監督:ノラ・マルティロシャン(Nora MARTIROSYAN)
アルメニアとの国境に隣接し、アゼルバイジャンからの独立を主張するナゴルノカラバフ地区。戦争で破壊 され、停戦後に再建された空港を調査するために来訪したフランス人技師が見たものは……。「カンヌ 2020」に選出されたノラ・マルティロシャンの監督デビュー作。


『イエローキャット』Yellow Cat
2020 年/カザフスタン・フランス/90 分
監督:アディルハン・イェルジャノフ(Adilkhan YELZHANOV)
カザフスタンの草原地帯を舞台に、裏社会から足を洗って映画館を開こうとする前科者の主人公の苦闘をコ メディ・タッチで描いた作品。その多くが国際映画祭に選ばれている俊英アディルハン・イェルジャノフの 最新作。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映。


『迂闊(うかつ)な犯罪』Careless Crime
2020 年/イラン/134 分 監督:シャーラム・モクリ(Shahram MOKRI)
1979 年イスラム革命前夜、西欧文化を否定する暴徒によって多くの映画館が焼き討ちにされた。それから 40 年後、4 人の男たちが映画館の焼き討ちを計画する……。奇抜な発想を知的な構成で映画化したモクリ の監督第 4 作。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映。

11/2東京フィルメックス リモートQ&A
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478745700.html


『マイルストーン』Milestone
2020 年/インド/98 分
監督:アイヴァン・アイル(Ivan AYR)
北インドを舞台に、激しい腰痛に苦しみながら亡くなった妻の家族への賠償金のために働くベテランのト ラック運転手の苦悩を描く。デビュー作『ソニ』が高く評価されたアイヴァン・アイルの監督第 2 作。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映。

11/5 東京フィルメックス リモートQ&A
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478873142.html


『アスワン』Aswang
2019 年/フィリピン/85 分
監督:アリックス・アイン・アルンパク(Alyx Ayn ARUMPAC)
麻薬患者や売人をその場で射殺する権利を警察に与えたフィリピンのドゥテルテ政権。その政策の下で苦闘 する人々を追ったドキュメンタリー。題名はフィリピンの民間伝承に登場する妖怪の名からとられた。アム ステルダム国際ドキュメンタリー映画祭で上映。


『無聲(むせい)』The Silent Forest
2020 年/台湾/104 分
監督:コー・チェンニエン(KO Chen-Nien)
聾唖学校に転校してきた少年がスクールバスである“ゲーム”を目撃する。それは彼がその後目にする残酷な 現実の序章に過ぎなかった……。台湾で実際に起こった事件を元にしたコー・チェンニエンの監督デビュー 作。台北映画祭でオープニング作品として上映された。


【第 21 回東京フィルメックス 特別招待作品より】

『海が青くなるまで泳ぐ』Swimming Out Till The Sea Turns Blue
2020 年/中国/111 分
監督:ジャ・ジャンクー(JIA Zhang-ke)
文学者たちへのインタビューを通して近代中国のこの 70 年の変遷を描いたドキュメンタリー。映画「活き る」の原作者として知られるユェ・ホァら世代の異なる 4 人の作家たちが自己の体験や中国の社会、文化に 対するそれぞれの見解を語る。ベルリン映画祭で上映。


『日子』Days
2020 年/台湾/127 分
監督:ツァイ・ミンリャン(TSAI Ming Liang)
郊外の瀟洒な住宅に暮らすカンは首の痛みをいやすために街に出てマッサージ師を呼ぶ。やがて一人の移民 労働者がカンが宿泊するホテルを訪れる……。対照的な境遇の二人の男の出会いを描いたツァイ・ミンリャ ンの最新作。ベルリン映画祭でテディ審査員賞を受賞。


『照射されたものたち』Irradiated
2020 年/フランス、カンボジア/88 分
監督:リティ・パン(Rithy PANH)
広島、長崎の原爆投下、ナチスのホロコースト、カンボジアのポル・ポト政権下の虐殺。人類史上の3つの 悲劇を大量の資料映像のモンタージュによって描いたリティ・パンの最新作。ベルリン映画祭コンペティ ションで上映され、最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞。


『平静』 The Calming
2020 年/中国/89 分 監督:ソン・ファン(SONG Fang)
『記憶が私を見る』で高い評価を受けたソン・ファンの監督第 2 作。東京から越後湯沢、香港へと旅する アーティストを主人公に、友人や家族との会話の中で自己の“平静”を取り戻してゆく女性を描く。チー・ シー、渡辺真起子が出演。ベルリン映画祭で国際アートシネマ連盟賞を受賞。


【特別関連上映】
『記憶が私を見る』 Memories Look at me
2012 年/中国/87 分 *
第 13 回東京フィルメックス コンペティション審査委員特別賞受賞
ソン・ファン監督自らが自身の家族と共に撮った長編第 1 作作品。彼女が南京に暮らす両親のもとを訪れる。 人々との会話の中、ファンの脳裏に過去の記憶が呼び起こされる。ソン・ファンは『ホウ・シャオシェンの レッド・バルーン』に出演した経歴もあり、若手作家を積極的にサポートするジャ・ジャンクーがプロ デューサーをつとめた。ロカルノ映画祭でワールド・プレミア上映され、最優秀新人監督賞を受賞。


【第 21 回東京フィルメックス 特集:エリア・スレイマン より】
『消えゆくものたちの年代記』Chronicle of a Disappearance
1996 年/パレスチナ/84 分
監督:エリア・スレイマン(Elia SULEIMAN)
ヴェネチア映画祭で最優秀新人監督賞を受賞し、スレイマンの国際的評価のきっかけとなった記念すべき長 編デビュー作。普通の人々の何気ない日常生活を点描的に描きつつ、政治や社会を鋭く風刺するその後のス レイマン作品のスタイルが既に確立されている。

『D.I.』Divine Intervention
2002 年/フランス、パレスチナ/92 分
監督:エリア・スレイマン(Elia SULEIMAN)
イスラエル領とパレスチナ自治区とに分断されたパレスチナ人カップルを主人公として中東問題を膨大な ギャグとユーモアを交えて描き、カンヌ映画祭で審査員賞と国際批評家連盟賞をダブル受賞したスレイマン の代表作。原題は「神の手」という意味であるという。

監督 エリア・スレイマン(Elia SULEIMAN)
1960 年 7 月 28 日ナザレに生まれたエリア・スレイマンは、1981 年から 1993 年までニューヨークで暮ら していた。この時期に、最初の短編 2 作品「Introduction to the End of an Argument」と「Homage by Assassination」を監督し、いずれの作品も数々の賞を受賞した。1994 年エルサレムに移り、欧州委員会か らの依頼でビルツァイト大学に映画メディア学部を設立する。長編デビュー作『消えゆくものたちの年代 記』は、1996 年のヴェネチア映画祭で最優秀初長編作品賞を受賞した。2002 年『D.I.』がカンヌ映画祭で 審査員賞、ローマで開催されたヨーロッパ映画賞で最優秀外国語映画賞を受賞。『時の彼方へ』は、2009 年のカンヌ映画祭コンペティション部門で上映された。2012 年には、オムニバス映画『セブン・デイズ・ イン・ハバナ』に参加し「初心者の日記/木曜日」を監督、作品はカンヌ映画祭ある視点部門で上映された。

【WEB】
第21回東京フィルメックス
https://filmex.jp/2020/

シマフィルム
http://shimafilms.com/

京都シネマ
https://www.kyotocinema.jp/

京都みなみ会館
https://kyoto-minamikaikan.jp/

ミニシアターパーク
http://minitheaterpark.net/

映画チア部(京都支部)
https://moviecheerkyoto.amebaownd.com/


第33回東京国際映画祭2020 (暁) 『遺灰との旅』『トゥルーノース』『チャンケ:よそ者』

新コロナウイルスの影響で、今年は3月の大阪アジアン映画祭に行った後、試写や映画館での映画鑑賞もままならず、4月、5月は自宅で自粛生活。6月から試写や映画には行き始めたけど映画祭は行かず、第1回から通っていた9月の第25回あいち国際女性映画祭はとうとう不参加に。そして10月の東京での映画祭シーズンに突入。今年は、私が参加したい「中国映画週間」、「東京国際映画祭」、「東京フィルメックス」が下記のように重なっていて、どのように観たい作品を組み合わせるかに四苦八苦。

10月27日~11月1日 中国映画週間2020(主に日比谷の映画館)
10月30日~11月7日 第21回東京フィルメックス(主に有楽町の映画館) 
10月31日~11月9日 第33回東京国際映画祭2020(主に六本木の映画館)

情報集めが間に合わないままチケットを買う日が来てしまったし、ネットを使ってチケットを買うのが苦手な私は、いつものようにとりあえず集まった情報から、どうしても観たい作品のチケットを買い、あとは当日の身体の調子や時間の合うもの、当日券のあるもの、そしてプレスで観ることができるものなどを組み合わせて観ることにした。それにしても今年は東京国際とフィルメックスがもろ重なってしまい、どちらをあきらめるか迷いました。10月27日の中国映画週間から映画祭が始まり10月30日までは中国映画週間。東京国際映画祭は11月1日から参加。
ここ10年くらいオープニングのレッドカーペットの写真を撮っているのだけど、今年はゲストが少ないのもあるけど、31日はフィルメックスのほうで原一男監督の『水俣 曼荼羅』(約6時間作品)があるので、こちらの鑑賞を優先した。せめて場所が近ければ行ったり来たりすることができるのだけど、そうも行かず、東京国際映画祭の日、フィルメックスの日というように日替わりで映画祭に参加することに。結局、東京国際映画祭で観た作品は10本だけ。そんな中から印象に残った作品をいくつか紹介します。

『遺灰との旅』 原題「Ashes on a Road Trip」 
TOKYOプレミア2020国際交流基金アジアセンター共催上映
監督:マンゲーシュ・ジョーシー
2020年製作/インド

インド・プネーに住むカルカニス一族の家長が亡くなり、「遺灰は先祖の土地とパンダルプールの川に撒くように」と遺言を残した。遺言が成就するまでは遺書の封を切ることができない。残された息子が車を運転し、遠くに住んでいる父の弟や妹(叔父や叔母。アメリカやインドでも離れている場所)とともに故郷の川を目指す。指示された遺言があり立つまで遺書の封を切ることができない。叔父や叔母は、実はいろいろ事情があってお金がすぐにでも必要な状態で、一刻も早く遺産の分け前がほしい。しかし、道中、祭りがあったり、車が故障したり、いろいろなことが起こり、なかなか目的地にたどり着かない。コミカルと皮肉、インド的な笑いと涙に溢れたこの道中のファミリー・コメディ。監督自身の体験にもとづいたフィクションとのこと。インドの社会事情、風情、人情、そしてブラックユーモア。

『トゥルーノース』 英題「True North」 
ワールド・フォーカス
監督:清水ハン栄治
2020年/日本・インドネシア合作 英語日本語字幕

ぎりぎり間に合い、もう試写会場が暗くなってから席についたのだけど、内容を何も確認せず、ただ日本とインドネシアの合作ということだけで入ったのに、北朝鮮の強制収容所を描いた作品でアニメ、しかも英語の語り。会場を間違えたかと思った。まさかアニメだと思っていなかったし、日本とインドネシアの作品なのに英語の語りとはびっくり。状況を理解するのに、数分かかった。
北朝鮮の政治犯強制収容所に生きる家族や人々の姿を描いた作品だった。北朝鮮の政治犯強制収容所のことは、収容所内で生まれ育った脱北者シン・ドンヒョクさんを描いた『北朝鮮強制収容所に生まれて』で、北朝鮮には政治犯強制収容所が何ヶ所もあることを知り、シン・ドンヒョクさん本人も来日して話を聞き、北朝鮮の実状にショックを受けたことを覚えている。

そのシネマジャーナル記事はこちら
『北朝鮮強制収容所に生まれて』シン・ドンヒョクさん来日報告
http://www.cinemajournal.net/special/2014/umarete/index.html

このアニメは、その『北朝鮮強制収容所に生まれて』の内容を踏襲したもので、収容所の出来事は真新しいものはなかったけど、絶望の淵で生きる人たちの姿をアニメで描くことで、子供たちにも入ってきやすいかもしれない。
この作品では、60年代の帰還事業で日本から北朝鮮に渡った家族が政治犯として強制収容所に収容され、10年に渡ってここで暮らし、生きてきた日系家族の10年にわたる人間性の探求を描いている。
日本公開の予定があるという。

『チャンケ:よそ者』 原題「醬狗」
英題「Jang-Gae: The Foreigner」
TOKYOプレミア2020国際交流基金アジアセンター共催上映
監督:張智瑋(チャン・チーウェイ)
北京語、韓国語(日本語・英語・台湾語字幕) 2020年製作/台湾

韓国で、台湾人の父、韓国人の母と暮らす高校生クァンヤン。成績優秀、性格もおだやかな彼だが、同級生からは外人と呼ばれ、いじめられたり、仲間はずれにされてクラスに馴染めない。家では(身体の調子が悪い)父との確執に悩み、学校では外国人として見られることで疎外感に苦しみ、自らのアイデンティティに悩んでいる。ダブルカルチャーを持つ移民2世の青年の苦悩。いじめと初恋、病気がちの父親との確執を織り込んだ辛口の青春映画。
監督のチャン・チーウェイは、クァンヤンと同じく、台湾人の父と韓国人のは母の間に生まれ南アフリカで育ったという。監督自身、このようなことに悩みを持ち、韓国で「ファギョ」と呼ばれている華僑が、長い間直面してきた問題や困難を描いた映画がこれまでになかったから、この作品を作ったという。「海外で生まれ、人生のほとんどを海外で過ごしたので、母国の台湾はもちろん、南アフリカでも韓国でもアウトサイダー。アイデンティティをめぐる葛藤や文化的混乱は、ずっと私の中心にあったことが、この作品を考えた第一のきっかけです」「韓国では、政治的・歴史的な理由によってファギョは韓国の市民権を取得することができず、台湾政府が発行した非市民/非居住者パスポートしか持っていません。つまり、彼らは政治的孤児と言えるのです。韓国ではファギョは中国人と見なされ、台湾では韓国人と見なされます。日本人の皆さんに分かりやすく言うと、在日の問題とよく似ています」と語っている。韓国で政治的孤児と言えるような中華系韓国人がいるとは全然知らなかったし、外人と言われ、差別されているというのも知らなかった。台湾のパスポートでは韓国で生まれて育ったとしても市民権は得られないのか。
今年の大阪アジアン映画祭でも、父母の国籍が違い、二つの文化の狭間で葛藤する子供の姿を描いた作品『燕 YAN』と『フォーの味』が上映されていたけど、これまでもそういう子供はいたと思うけど、そういう映画はほとんどなく、今年になってそういう作品が続いて出てきたというのはどうしてだろう。そういう経験をして育ってきた人が映画製作に関わるようになってきたということなのだろうか。自分は一体何人なのか、自分がいるべき場所はどこか、どこを故国と呼べば良いのか、そういうことを思うようになるのかも。どこかで折り合いつけて生きていくしかないのだろうけど。
ジャージャー麺がうまく取り込まれていると思った。ジャージャー麺は、もともと中華料理だけど、すっかり韓国の料理になっている。それが、韓国に暮らす「ファギョ」といわれる華僑の人々の姿に繋がっていると思えた。

イスラーム映画祭6

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【イスラーム映画祭6】の上映作品が発表されました。
今回は10作品(初公開7作品)+アンコール4作品(名古屋と神戸は2作品)が上映されます。

日程等 2月13日現在

☆渋谷ユーロスペース
 2021年2月20日(土) - 2月26日(金)
  ※当初、3月5日(金)までの予定で、 2週目は1日1回夜上映予定でしたが、緊急事態宣言が延長され、2週目は春以降に延期となりました。

☆名古屋シネマテーク
 2021年3月20日(土) - 3月26日(金)

☆神戸・元町映画館
 2021年5月1日(土) - 7日(金)

<イスラーム映画祭6延長戦>
☆ユーロスペース ※1週間1日1回夜
 4月中旬以降

「劇場が閉じない限りはコロナ対策を徹底したうえで開催する予定です」とのこと。
どうぞお楽しみに♪

【イスラーム映画祭6上映作品】
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(1)『結婚式、10日間』原題・英題:10 Days Before the Wedding
2018年/イエメン/121分/アラビア語
監督:アムルー・ガマール Amr Gamal
★日本初公開
“史上初めてイエメン国内で商業公開された”記念すべき作品。
舞台は南部の港町アデン。内戦の影響で結婚を阻まれてきた、ひと組のカップルの式までの道のりがコメディタッチで描かれます。


(2)『私の娘の香り』
原題:Kizim Gibi Kokuyorsun 英題:Scent of My Daughter
監督:オルグン・オズデミル  Olgun Özdemir
2019年/トルコ=アメリカ=フランス/96分/トルコ語・フランス語・英語・クルド語・アラビア語 字幕:日本語 / 英語 / トルコ語
★日本初公開
2016年7月14日、南仏ニースで起きたテロで家族を亡くし、父の遺言に従って遺体をトルコで埋葬したアルメニア系フランス人女性と、ISISの拘束からトルコ軍に救出されたものの、難民キャンプにいると思しき姉を捜すため逃走したヤズィード教徒のクルド人少女が出会います。2人は言葉や出自を越えて悲しみを共有し、アメリカ帰りのトルコ人青年の協力で少女の姉を捜しに行くのでした…。
トルコ南部ハタイ県にあるワクフルという国内に唯一残るアルメニア人の村が、共生を謳う場所として登場します。テロや紛争で奪われた無数の命に対する哀悼に充ちた作品です。


(3)『汝は二十歳で死ぬ』原題・英題:You Will Die at Twenty
監督:アムジャド・アブー・アラー Amjad Abu Alala
2019年 スーダン=エジプト=フランス=ドイツ=ノルウェー=カタール/102分/アラビア語
映画祭初のスーダン映画  ★日本初公開

2020年に公開されたドキュメンタリー映画『ようこそ、革命シネマ』が描いた通り、2019年まで30年間続いたイスラーム主義政権下で映画産業が衰退したスーダンで、史上7番目に作られたという長篇作品です。
出生時のズィクル(儀式)で「20歳で死ぬ」と予言されたムザンミル。成長した彼はある日、
洋行帰りの男スライマーンと出会い世界の広さを教えられます…。
スーダンに深く根づくスーフィズム(イスラーム神秘主義)の伝統がよくわかる作品で、
同じくイスラーム社会といっても中東とはまるで異なる風情が美しい映像で描かれています。


(4)『ザ・タワー』原題:Borj 英題:The Tower
監督:マッツ・グルードゥ  Mats Grorud
2018年/ノルウェー=フランス=スウェーデン/77分/アラビア語

2019年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で最優秀作品賞を受賞したアニメ映画
北欧ノルウェーの作家が、レバノンの首都ベイルートのパレスチナ難民キャンプに住むある一家を主人公に、パレスチナ難民70年の歴史を描いた傑作です。
ある年の5月15日“ナクバ”の日。11歳の女の子ワルディは、大好きなひいおじいちゃんのシディがずっと大切に身につけていた鍵を託されます…。
作者はNGO職員の母に連れられ、子どもの頃からパレスチナ難民キャンプを訪れていた経験があるそうです。それゆえに安易な理想主義とは異なる、パレスチナ人に心から寄り添って作った「希望」の物語にきっと胸が熱くなります。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 『ザ・タワー』  ~パレスチナの難民キャンプを描いたアニメーション~  (咲)
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/468134874.html


(5)『シェヘラザードの日記』原題:Yawmiyat Scheherazade 英題:Scheherazade's Diary
監督:ゼイナ・ダッカーシュ Zeina Daccache
2013年/レバノン/81分/アラビア語

レバノンのドキュメンタリー映画 ★日本初公開

レバノンのバアブダ女性刑務所を舞台に、演劇を通じたドラマセラピーに参加する女性囚たちを描いた作品です。演劇は所内で2ヵ月にわたり12回上演されました。
監督はセラピストとしても活動しており、映画はセラピーの様子に加え上演の模様や女性たちへのインタビューで構成されています。
カメラを前に初めて自らの壮絶なDV経験などを語る、彼女たちの言葉に胸を打たれます。
なお、レバノンではその後DVから女性とその家族を守るための法律が施行されましたが、あまり効果的には機能していないようです…。


(6)『ラシーダ』原題・英題:Rachida
監督:ヤミーナ・バシール=シューイフ Yamina Bachir - Chouikh
2002年/アルジェリア=フランス/94分/アラビア語・フランス語

政府・軍とイスラーム主義勢力との対立から始まった1990年代の内戦を題材に、アルジェリア映画で初めて女性監督によって製作された作品です。
そう、『パピチャ 未来へのランウェイ』の、これがオリジンです。
学校教師のラシーダは、ある朝、過激派の若者たちから学校に爆弾を仕掛けるよう脅され、それを拒否したために銃で撃たれてしまいます…。
監督は内戦中に脚本を書き始め、5年の歳月をかけて本作を完成させました。内戦下の残酷な日常を生きた庶民たち、中でも女性や子どもたちの顔の一つ一つが丁寧に描かれています。

アラブ映画祭2005で上映
シネマジャーナル No. 65(2005 夏・秋)に掲載


(7)『痕跡 NSUナチ・アンダーグラウンドの犠牲者』原題:Spuren - Die Opfer des NSU
英題:Traces
監督:アイスン・バデムソイ Aysun Bademsoy
2019年/ドイツ/81分/ドイツ語

ドイツのドキュメンタリー映画  ★日本初公開
2000年代に、ドイツのネオナチ・グループが8名のトルコ系移民を殺害した“NSU事件”。
事件から10年を経て、遺族の声に初めて耳を傾けた作品です。
日本ではあまり知られていませんが、NSU事件はファティ・アキン監督のヒット作『女は二度決断する』の元ネタになった事件です。
現在はドルトムントに暮らす、父親を殺されたある女性の「それでもこの街が好き」という言葉が刺さります…。
ヘイトや人種差別、人類社会が共有すべき問題を声高にならず、しかしはっきりと示す作品です。


(8)『ミナは歩いてゆく』原題・英題:Mina Walking
監督:ユセフ・バラキ Yosef Baraki
2015年/アフガニスタン=カナダ/110分/ダリ語
★日本初公開
現在はカナダ在住のアフガニスタン人監督が、祖父や父親を養うため学校に通いながら路上で物売りをしている12歳の少女を主人公に、彼女の視線を通じてアフガニスタンの厳しい現状を描いた作品です。
主人公のミナを演じる彼女をはじめ、登場する少女少年たちはみな演技初経験。
監督は自らカメラを携え19日間で本作を撮り上げたらしく、アザーンが響くカーブルの街並みは臨場感満点です。
アフガニスタンで女性や子どもが置かれる環境は厳しくも、活発で自己主張も強いミナという女の子をきっと応援したくなります。


(9)『青い空、碧の海、真っ赤な大地』原題:Neelakasham Pachakadal Chuvanna Bhoomi
英題:Blue Skies, Green Waters, Red Earth
監督:サミール・ターヒル Sameer Thahir
2013年/インド/137分/マラヤーラム語・英語・ヒンディー語・オリヤー語・アッサム語・ナガ語・タミル語・テルグ語・ベンガル語
★日本初公開
ケーララのムスリム青年が、突然姿を消した愛する女性の出身地ナガランドを目指して友人とともに4800㌔を旅する青春ロードムービーです。
プリーのビーチ、ナクサライトの村、アッサムの暴動、そして回想で語られる恋人アシとの運命の出会い…。
宗教や民族、様々な経験を得ながら成長してゆく若者の姿がインド各地の美しい大自然とともに描かれます。
計9つの言語が出てくる、インドの旅が好きな人は必見の作品です。


(10)『孤島の葬列』原題:Maha Samut Lae Susaan 英題:The Island Funeral
監督:ピムパカー・トーウィラ Pimpaka Towira
2015年/タイ/105分/タイ語

2015年の東京国際映画祭でアジアの未来部門・作品賞を受賞したタイ映画
バンコクに暮らすムスリムの姉弟が、弟の友人と3人で伯母が住むというタイ深南部のパッターニー県を目指して旅をする不思議な雰囲気のロードムービーです。
仏教国タイにおいてマレー系ムスリムが多い“深南部”は、以北のタイ人にしても偏見を抱きがちな地域のようです。主人公姉弟もそれは同じで、しかし彼らは自身のルーツを求めて旅を始めます。
そしてその旅を追体験するうち、やがて観る者もなぜ人は他者に偏見を抱くのか?
という問いを感じるようになります…。


【イスラーム映画祭6アンコール】

『長い旅』原題:Le Grand Voyage 英題:The Great Journey
監督:イスマエル・フェルーキ Ismaël Ferroukhi
2004年/フランス=モロッコ=ブルガリア=トルコ/101分/アラビア語・フランス語・ブルガリア語・セルボ クロアチア語・トルコ・イタリア語・英語

初年のイスラーム映画祭で好評を博したフランス=モロッコの合作映画・
フランス生まれのモロッコ移民二世の若者が、父親に無理矢理駆り出され、イスラーム最大の聖地マッカを目指して7ヵ国を車で旅する長大なロードムービーです。
神戸では初めての上映です。


『マリアの息子』原題 : Pesar-e Mariam 英題 : The Son of Maryam
監督 : ハミド・ジェベリ Hamid Jebeli
1999年/イラン/72分/ ペルシャ語・アラビア語・アルメニア語

2017年のイスラーム映画祭2で上映し、少年の健気な姿に観た人すべて(自分の知る限り)が感銘を受けた珠玉のイラン映画です。
村で唯一の教会の聖マリア像に見知らぬ母の顔を重ねるムスリムの男の子が、怪我をした神父のために奔走するというお話です。
神戸では初上映となります。


★下記2本は権利の関係で東京のみの再映となります。
 2作品とも最後の上映ですのでぜひご覧ください。

『ゲスト:アレッポ・トゥ・イスタンブール』
原題:The Guest: Aleppo - Istanbul 英題:The Guest: Aleppo to Istanbul
監督:アンダチュ・ハズネダルオール Andac Haznedaroglu
2017年/トルコ=ヨルダン/ 89分/ アラビア語・トルコ語
予告篇https://youtu.be/r_SX2PpXlq0

イスラーム映画祭5 シリア難民を描いた『ゲスト:アレッポ・トゥ・イスタンブール』(咲)


『アル・リサーラ/ザ・メッセージ アラブ・バージョン』
原題:Al-Risâlah英題:The Message
監督:ムスタファ・アッカド Moustapha Akkad
1976-2018年/リビア=モロッコ=エジプト=サウジアラビア/207分/アラビア語・ 英語
予告篇https://youtu.be/bFBedljRGEE
今回の上映にあわせ、日本語字幕をブラッシュアップ!

イスラーム映画祭5 預言者ムハンマドの半生を描いた『アル・リサーラ/ザ・メッセージ アラブ・バージョン』(咲)