台湾文化センター主催の台湾映画上映会2025の第一回に参加してきました。
人気の上映会で、一般席は10日前の申込み開始日に満席になりました。
2025年5月17日(土) 開演:14時00分
場所:日本大学文理学部オーバル・ホール(東京都世田谷区桜上水3-25-40図書館棟3階)
※上映後トークイベント
登壇者:エイミー・マー(プロデューサー)、相田冬二(映画批評家)
『タイペイ、アイラブユー』 原題:愛情城事/英題:Tales of Taipei
監督:イン・チェンハオ(殷振豪)/リウ・チュエンフイ(劉權慧)/シュー・チェンチエ(許承傑)/チャン・ジーアン(張吉安)/ノリス・ウォン(黃綺琳)/パオ・チョニン・ドルジ(巴沃邱寧多傑)/ラシド・ハミ(哈希德阿米)/レミー・ホアン(黃婕妤)/リー・シンジエ(李心潔)
出演:チャン・チェン (張震)、チェン・シューファン(陳淑芳)、カリーナ・ラム(林嘉欣)、サミー・チェン(鄭秀文)
2023年/115分/台湾
◆金馬奨2023クロージング作品
台北の街を新聞配達員がバイクで駆け巡り、10章の物語が綴られていく。孤独な人々の心と、さまざまな形の愛が映し出されていく。
『君が最後の初恋』『正港署』のイン・チェンハオ、『私のプリンス・エドワード』『作詞家志望』ノリス・ウォン、『お坊さまと鉄砲』パオ・チョニン・ドルジ、『夕霧花園』で阿部寛と共演したリー・シンジエ等、台湾、香港、マレーシア、ブータン、フランスなどの監督たちによるオムニバス映画。時代、年齢、性別、国籍、さらに生と死を超えた、さまざまな愛の形が描かれる。
10名の監督のうち、5 名が台 湾、5 名が海外、5 名が女性、5名が男性。
10話が、途切れなく繋がっている感じでした。一つ一つの物語は、登場人物も内容も違うのに、国民的人気歌手ウーバイ演じる新聞配達員が、自転車に乗って、ふらりとそこかしこに現れるからかも。
特に印象に残ったのは、チェン・チェンとロナルド・チェンの微妙な会話が可笑しかった『幸運な人』。オチが最高でした!
また、清純で可憐なイメージのカリーナ・ラムが、濡れ場を演じていたのに驚きました。(咲)
上映後に、本作のプロデューサーのエイミー・マーさんがオンライン登壇。
映画批評家の相田冬二さんとのトー クイベントが開催されました。司会進行は、リム・カーワイ監督。
◆台湾文化センターのサイトにトークイベントの詳細が掲載されています。
台湾文化センター台湾映画上映会 映画『タイペイ、アイラブユー』トークイベントレポート
https://jp.taiwan.culture.tw/News_Content2.aspx?n=365&s=237586
◆今後の上映会につきましては、台湾文化センターのサイト https://jp.taiwan.culture.tw/
もしくは、シネジャのおすすめイベントのブログをご覧ください。
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/515346503.html
★実は、この日、土砂降りの大雨でした。
会場の日本大学文理学部は、何度か行ったことがあって、下高井戸駅脇の踏切のところから商店街を抜けて一本道。
下高井戸シネマに、シネマジャーナル108号を納品して、一旦、駅まで戻れば迷うことはなかったのですが、救急車とパトカーに阻まれて、手前で曲がって、いつもの商店街に出たつもりが、途中で道が曲がりました。そこで間違いに気が付いて、スマホで地図を出して自分のいる位置を確認したら、日大とは違う方向にいることがわかりました。
土砂降りの中、地図の案内に従って10分ほどで大学の校舎が見えましたが、中に入るには、ぐるっと正門まで回らなければいけなくて、もう泣きそうでした。
そんな思いでたどり着いて観た『タイペイ、アイラブユー』。オムニバスで、盛だくさんの映画でした。もう一度観て確認したいところ多々。公開されますように! (景山咲子)