ヨコハマ・フットボール映画祭2021

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1月30日からの開催予定が延期されていた「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」の開催日程と概要が決まりました。

2021年10月9日(土)~10日(日) かなっくホール他
2021年10月11日(月)~15日(金) シネマ・ジャック&ベティ

公式サイト:https://yfff.org/yfff2021/

植田朝日監督がコロナ禍のサポーターの奮闘を描いた新作『ユルネバ2021 眠らない街』が世界最速上映されます。

●女子サッカーを旅する1日 10月9日 かなっくホール
『オリンピック・リヨン-女子サッカー最強チームの真実-』
 2020年/フランス/87分 
 監督:ステファニー・ジラール

『壁を壊せ!-ドイツ女子サッカー 台北の奇跡-』
 2019年/ドイツ/83分
 監督:ジョン・ダーヴィト・ザイトラー

高校演劇「フートボールの時間」
 2018年/日本/58分 
 作:豊嶋了子と丸高演劇部


★世界最速上映
『ユルネバ2021 眠らない街』
 2021年/日本/1時間35分(予定)
 監督:植田朝日


☆声ガイド上映
『VOY!-光と影の冒険-』
 2019年/ロシア/78分
 監督:マキシム・アルブガエフ

◇イギリスから3作品
『俺たちブロンリーボーイズ -ヘタレなクラブの愛し方-』
 2016年/イギリス/106分
 監督:スティーブ・ケリー

『ポーツマスFC -破産からの再生-』
 2019年/イギリス/90分
 監督:バーナビー・フォックス

『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
 2019年/イギリス/130分
 監督:アシフ・カパディア

◎無料上映  会場:横浜セネックス
『甲府のヴァンディエラ(2001〜2017)』
 2020年/日本/40分(予定)

『我が町のサッカーチーム -城南FCを応援する人々の話-』
 2020年/大韓民国/56分
 監督:チョ·ウォンヒ

ヨコハマ・フットボール映画祭2021  女子サッカーを語るオンライントーク

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「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」は、下記日程を予定していましたが、1月14日に延期が決定され、2021年中の新日程での開催を目指すとのことです。

当初予定:
2021年1月30日(土)31 日(日)かなっくホール
2021年2月1日(月)~5日(金)シネマ・ジャック&ベティ
https://yfff.org/yfff2021/
★新たな日程の発表をお楽しみに!

「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」のオープニングを飾る予定だった『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』 は、2021年2月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開されます。
シネジャ作品紹介

また、本来の開催初日である1月30日に予定されていたトークイベントの一つがオンラインで開催され、アーカイブとして視聴することができます。
新作『私をくいとめて』が公開中の大九明子監督も登壇しています。製作の現場にいるときには、女性であることを特に意識したことはないのに、「女性監督」という枠組みで語られることへの思いも語っています。ぜひお聞きください。 (景山咲子)

◆スペシャルトーク
これからの女子アスリートがまとうべきイメージ、ストーリーとは
視聴リンク:https://youtu.be/WokG7IrZIPQ

 今、日本の女子サッカー界は、けなげな「なでしこ」のイメージから「ウーマンエンパワーメント」というキーワードで動き出そうとしています。
 ただ、現場からは期待とともに、変化への戸惑い、不安の声も聞こえています。
  映画監督やサッカー経験者などとの会話からより自由なジェンダー論を展開します。

ゲスト
大九明子(映画監督・脚本家)
 社会を生きる女性の心理をユニークな手法で描く映画監督。
 『勝手にふるえてろ』(松岡茉優主演  第30回東京国際映画祭 観客賞受賞)
 『私をくいとめて』(のん、林遣都主演 第33回東京国際映画祭 観客賞受賞)

栗林藍希(女優)
 選手視点で語れる女子サッカー選手出身の女優。
 アルビレックス新潟 レディースU-18、U-15でプレーしていた。
 スクリーンデビューは2017年の『緑色音楽』(村上虹郎主演)。
 テレビ東京『音流 ? #ONRYU ?』レギュラーMC。

日々野真理(フリーアナウンサー)
 サッカーに深い愛を注ぎ込み、日本中になでしこの魅力を伝え続けてきたフリーアナウンサー。
 なでしこジャパンの密着取材を15年以上続け、選手との親交も深い。
 著書は『凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦』(KKベストセラーズ)

司会:石井和裕
 なでしこリーグ冠スポンサー担当などを経て、2020年より日本初のWEリーグを追う女子プロサッカー・マガジン「WE Love 女子サッカーマガジン」 にて主筆を務める。
 女子W杯は07年、11年、19年に現地観戦。


ヨコハマ・フットボール映画祭 yokohama football film festival

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今年で10回目の開催となるヨコハマ・フットボール映画祭の案内をいただきました。
これまで2月に行われてきましたが、オリパライヤーの今年は例年より早い1月25日からの開催となります。
折しも1月25日から春節。横浜中華街とセットでいかがでしょう?

1月25日(土)~26日(日)横浜市 開港記念会館
1月27日(月)~31日 シネマ・ジャック&ベティ

公式サイトhttps://2020.yfff.org/#front-page_top

フットボール文化祭2020など、イベントも盛沢山です。
公式サイトでご確認ください。

*上映作品*
クロアチア特集
『ヴァトレニ -クロアチアの炎-』
『ZG80 -だからアウェイはやめられない-』

IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
『男子100m 3連覇を狙うブレード王者 ジョニー・ピーコック』(日本、2019年)
『パラ大国 2競技制覇の超新星 カディーナ・コックス』(日本、2019年)

『審判 ~ピッチ上の、もうひとつのチーム』(日本、2019)
『ソーシャルフットボール イタリアからの挑戦』(イタリア、2017)
『レゲエ・ボーイズ』(アメリカ・ドイツ、2018)
『スタディオン』(チェコ、2018)
『わが青春のイレブン』(日本、1979)
『追憶のルブリン ~キャプテンの葛藤と責任~』(日本、2019)
『89』(イギリス、2017)★無料上映