あいち国際女性映画祭に行ってきました2(暁) 『ドリ-ム』『まわる映写機めぐる人生』『世界で一番ゴッホを描いた男』

2018年9月6日(木)

『ドリ-ム』 原題:Hidden Figures
アメリカ/2016年/127分
監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、ケビン・コスナー
配給:20世紀フォックス映画

まだまだ知られていない実話を知りたい

去年公開された『ドリーム』、ベストテンに入れた作品だったので、もう一度観てみようと思い参加した。宇宙開発の話は様々な形で伝えられてきたけど、開発に関わった人の中で開発のこととか中心になった人たちのことがほとんどで、ここに出てきた計算係だった女性たちのような、数字や計算に強い黒人女性が、こんなにもたくさんロケット開発のために働いていたということを知った。
宇宙開発計画初期、アメリカとソ連の宇宙開発競争真っ只中の1961年、コンピュータもまだ発達していない時代に、NASAでは優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが、ロケットの打ち上げに欠かせない計算手として働いていた。人種差別・女性差別が今よりずっとひどかった時代。その中でも特に優れた3人の黒人女性を中心に偉業と差別との闘いが描かれている。彼女たちの計算能力にびっくりだけど、そういう能力があっても、まだまだ人種差別がひどかった時代(今でもいいとは言いがたいけど)、アメリカ初の有人宇宙飛行を達成するため、彼女たちを含めてたくさんの人たちが働いている様子が描かれていた。

アメリカの「どうだ、アメリカは!すごいだろう」的なサクセスストーリーを描いた作品は嫌いなんだけど、この作品は、その中でもNASAで働いていた黒人女性たちの闘いと活躍が描かれていて、とても興味深かった。
所長はものわかりの良い人のように描かれていたけど、差別している側は言われないと気がつかない。ロケット打ち上げの「ドリーム」はかなえられたけど、公民権運動に大きな影響を与えた、1963年の「ワシントン大行進」でキング牧師があらゆる人種の自由と平等、民主主義を訴え「私には夢がある」と演説した「ドリーム」は未だに達成されていない。


『まわる映写機めぐる人生』

英題:Projecting Film, Projecting Life
日本/2018年/110分
監督:森田惠子
出演:鈴木文夫、荒島晃宏
配給:映像Sプロジェクト

映画を愛する人、必見の作品


『まわる映写機 めぐる人生』は、森田惠子監督の『小さな町の小さな映画館』『旅する映写機』に続く映画にまつわる三部作の完結編。映画が誕生して123年。映写技師、自主上映活動、映画鑑賞会、日本一古い映画館を維持して興行を続ける人たちなど、映すことに心をかたむけた人たちを訪ねたドキュメンタリー。
この作品のHPに、この作品を作ったきっかけが書かれています。
「『まわる映写機 めぐる人生』を作るきっかけは、「川越スカラ座」の『旅する映写機』の初日(2014年5月24日)に、本作に登場する元埼玉大宮東映の支配人であり映写技師だった石川直二さんが訪ねてくださったことでした。
開館前からいらしてくださり、手にしていたのは私も見るのが初めだった黒革の「映写技術者免状」でした。 「初日なら監督さんが来るかもしれないと思ってね」と、体調を心配する奥さまを説得して大宮から駆けつけてくださったのです。上映後のトークでは、急遽、観客の皆さんに博物館級の「映写技術者免状」を見て頂き、お話もしていただきました。その時のお話がとても興味深かったことと、石川さんの表情があまりにも魅力的だったので、これは撮らなければ…と思ったのです。
方針など何もないまま、6月19日にご自宅を訪問し撮影をスタートさせました。その後はいつものことながら、台本もないまま芋づる式の撮影を重ねてゆきました。そして、映写に関わる皆さんのお話を伺いながら、映像が時代ごとにどのような形で使われてきたのか、ということにも関心が深まり学ばせていただきました。」とあります。
森田恵子監督.jpg
森田惠子監督

森田監督の作品は観たことがなかったけど、タイトルに惹かれて観ることにした。タイトルからは映写技師の人の物語かなと思ったのだけど、映写技師だけでなく、映画の上映活動をしている人や、映画館を続けるためにいろいろ活動している人など、たくさんの映画を愛する人たちが出てきて、映画に対する思いに溢れた作品だった。映画全盛期は掛け持ち上映があり、フィルムを運ぶ専用の人がいたり、上映途中でフィルムが切れた時の応急処置の話など、フィルムの品質が悪かった時代の映写には色々な工夫が必要だったことなど、フィルム上映時のエピソードはとても興味深かった。映画の自主上映をめぐる人たちの交流の話もとても面白かった。また「文化として映画・良い映画を子供たちに見せよう」と、子供たちに社会教育としての映画を届けようと上映会を続けている人たちがいたり、過疎の里山の村での上映会している学生たちがいたりと、様々な形で、映画上映をしている人たちがいるということを知って心強かった。
TVで紹介され、前から行ってみたいと思っていた、日本で一番古い映画館「高田世界館」が出てきて、いつか行ってみたいと思った。そして高野史枝さんが監督した『厨房男子』で撮影を担当した城間典子さんが出てきてびっくり。京都造形芸術大学映画学科を卒業した方で、京都の里山で暮らしながら、手作りの自主上映会を行うところが映されていて、彼女はこういう活動をしているのだと知った。


『世界で一番ゴッホを描いた男』 
原題『中國梵高』
英題:China’s Van Goghs
中国、オランダ/2016年
監督:ユイ・ハイボー、キキ・ティンチー・ユイ
出演:チャオ・シャオヨン
配給:アーク・フィルムズ、スターキャット

模倣から創造へ 最後の展開に拍手

複製画制作で世界の半分以上のシェアを誇る油絵の街、中国南部深圳市大芬(ダーフェン)。出稼ぎでこの街にやって来た趙小勇(チャオ・シャオヨン)は独学で油絵を学び、20年もの間ゴッホの複製画を描き続けてきた。独立し、自らの工房を持ち、弟子もいる生活になったが、絵を描くのも食事も寝るのも全て工房の中。そんな生活の中、ゴッホの複製画なら趙小勇と言われるまでになった。オランダの画商との信頼も得て、交流を続けるうち、いつしか「本物のゴッホの絵を見たい」と思うようになったが、毎日の締め切りに追われる生活の中、その願いはなかなかかなわない。しかし、長年の夢をかなえるため、何人かの仲間と「本物のゴッホの絵」を見る旅行を実行に移す。本物の絵を見ることで、ゴッホの絵に対する想い、絵にかけた想いがわかるのではないか、そして今の自分を見つめ直し、これからの人生や仕事に役立ち、きっと何かを得られるだろうという思いの元、アムステルダムを訪れた。そして得られたものは。
本物のゴッホの絵を見て衝撃を受けた趙小勇は、自分は何をすべきかと考えるようになり、「自分は職人か芸術家か」考えた末、長年離れていた故郷の姿を描き始めた。長年培った絵の技から生まれた作品は見事なもの。

去年、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017でこの作品が上映された時、観損ね、新宿のシネマカリテでの上映も観ることができず、残念に思っていたら、この映画祭で上映されるということがわかり、この作品を観に行こうと、この映画祭に来た。
ゴッホの複製画に人生を捧げる男と、自身の想いの目覚めを追った感動のドキュメンタリーだった。
劇場公開が決まった。

公式HP『世界で一番ゴッホを描いた男』



















あいち国際女性映画祭に行ってきました1(暁) 『リメンバー・ミー』『梅の木の俳句』

9月4日~8日まであいち国際女性映画祭に参加しました。

2018年9月4日(火) なんなんてこったの1日目

9月5~9日に開催された「あいち国際女性映画祭2018」、今年は4日の記者会見から出ようと4日の朝10時半頃、新幹線「のぞみ」で東京駅を出た。台風上陸が間近に迫っていたので、昼頃に名古屋着ならなんとか間に合うだろうと思って出たんだけど、列車は途中からゆっくりになり11時55分に浜松駅で新幹線は止まってしまった。それから22時頃まで動かず状態。幸い駅に停車していたのだけど、臨時停車でホームには接していなくて、隣に止まっている「ひかり」と「のぞみ」の間に梯子を渡し、「ひかり」を経由してホームに出ることができた。長時間車両の椅子に座っていたけど、少しは外に出ることができたのが不幸中の幸いだった。でも、台風が日本海側に出て通過したら動くのかと思ったら、架線が切れたとのことで、結局10時間近く浜松駅に留まることになった。やっと22時頃動いたけど、止まり止りで、結局名古屋には夜中0時頃着。すでにその時間では、泊まる予定のウイルあいちの宿泊所には入れず、新幹線ホテルに泊まることになった。こんな状態で少し疲れたけどそれでもなんとか名古屋にたどり着くことができた。朝、始発前の5時頃には起こされて、あとは名古屋駅の新幹線待合室で7時頃まで寝て、朝食を食べてからウイルあいちに向かったけど、なんとも大変な幕開けでした。

9月5日(水)

名古屋駅構内で、名古屋名物の小倉アンのモーニングセットで朝食。そして映画祭会場のウイルあいちへ。午後3時からでないと宿泊受付はできないというので、傘や大荷物を持ったまま映画祭会場へ。今回、3日間ウイルあいちに泊まれることになったのはいいのだけど、毎日違う部屋になってしまった。当初、和室しか取れずそこで3連泊の予定だったけど、間際になって洋室の空きが出て、洋室にを変更してもらったら毎日部屋が変わるはめになってしまったというわけ。それでも会場のそばに泊まることができるというのは大変ありがたい。10時からウイルホールで上映される『リメンバー・ミー』へ。

『リメンバー・ミー』
中国/2017年
監督:彭小蓮(ポン・シャオレン)
出演
黄宗英(ファン・ゾンイン)本人
阿偉:賈一平(ジャ・イーピン)
彩雲:馮文娟(フォン・ウェンジュン)

上海と映画への想いに溢れた作品だった

伝統的な中国オペラで活躍している女優彩雲は、映画スターになることを夢見て、田舎の村から上海にやってきて、幼馴染の阿偉(アーウエイ)が暮らしている古い家に転がりこんだ。阿偉は撮影監督になることを夢見て、ドキュメンタリー作品を撮っている女性監督の元でカメラマンの仕事をしている。その作品は1930年代に中国で活躍していた趙丹(チャオ・タン)と妻で女優でもある黄宗英(ファン・ゾンイン)のことを扱っているのか、現在も存命の黄宗英に取材するシーンが出てくる。そして趙丹出演作の『カラスと雀』『街角の天使』のシーンも流れる。
阿偉が住んでいるのは上海の古い街、石庫門の今にも取り壊わされそうな古い家。阿偉の家に趙丹が出演する昔の映画フィルムがたくさんあるので、住んでいるところは、昔映画館だったところなのかもしれないと思ったけど、後で監督に確認したらそうではないと答えていた。
そのフィルムを見て映画に想いを馳せる阿偉と、そのフィルムを見てその作品のシーンを演じることを思いつく彩雲。彩雲が映画のいくつかのシーンを同じように演じ、阿偉が撮影。それをネットにアップ。それを見て彩雲に映画出演の声がかかった。
古い映画人へのオマージュと近代的なネットによる映像アップという状況。商業映画とインディペンデント映画。現在の、北京と上海の映画事情と香港との関わり。古い上海と現代の上海。壊されていく古い街の向こうには近代的な高層ビルが見える。そんな対比が描かれる。
彩雲は北京での撮影に向かうが、阿偉は上海に残って仕事をする道を選ぶ。映画への夢を追いかける二人だけど、何を見つけることができるのだろう。
ポン・シャオレン監督.jpg
彭小蓮監督

彭小蓮監督の故郷上海への愛と、壊されてゆく古い古民家への思い入れ、忘れられている趙丹や黄宗英など古き良き中国映画を若い人にぜひ知ってもらいたいという思い、若い映画人を目指す二人へのエールに満ちた作品だった。
中国で作った字幕がひどかったけど、せめて上映前に観客に字幕の件を断ったほうがよかったのではと思った。以前、東京でも中国映画週間でそういうことがあり、観客が離れていったことがあったのでちょっと心配。こちらは日本人ボランティアが参加し、今はちゃんとした字幕での上映が続いている。


『梅の木の俳句』
イタリア・日本/2016年
監督:ムージャ・マライーニ・メレヒ
撮影監督:マウラ・モラレス・バーグマン
編集:レティツィア・カウドゥッロ
音楽:坂本龍一

同盟国イタリア人が日本で強制収容されていたことに驚き


イタリアの著名な文化人類学者&東洋学者であり、写真家、登山家でもあったフォスコ・マライーニ(1912-2004)は、1938年研究のため家族とともに来日。しかし、第二次世界大戦下の1943年、イタリア休戦協定後、ファシズム政権への宣誓を拒否したため、イタリア人とはいえ敵性外国人として家族(妻トパツィア・アッリアータと三人の幼い娘ダーチャ、ユキ、トニ)とともに名古屋の施設に強制収容され、1945年8月15日まで過酷な経験を強いられた。
70年の時を経て、フォスコの孫であるムージャ・マライーニ・メレヒ(トニの娘)監督は、祖父母一家の足跡と家族の記憶を辿り、東京、名古屋、フィレンツェなどの地を訪れ、自分の家族の過去の記録を作品にした。
名古屋での天白寮という収容所での生活は、監視の警察官たちによるいじめや搾取を受けたという。規律に定められた食料配給も奪われ、ゴミ溜めを掘り起こして食料を探したほどだった。飢餓状態になり、父親は決死の抗議をしたり、日本人にとっては耳の痛い話が続く。名古屋空襲で天白の収容所が消失し、その後は石野村(現 豊田市東広瀬町)にある広済寺に移り、終戦まで暮らした。
祖母と母が語ってこなかった家族の歴史に向き合い、祖母や母親、伯母で作家のダーチャ・マライーニへのインタビューを実現させ、当時の写真や映像も取り入れた。

第2次世界大戦の時、日本の同盟国であるイタリア人なのに敵性外国人として日本の収容所に強制収容された人がいたとは驚きだった。
そして、こんな過酷な日本での生活をしたにもかかわらずフォスコ・マライーニは、戦後、世界中に日本文化を伝え、ヨーロッパの日本文化研究の礎を築いたという。アイヌ研究や舳倉島の海女に関する本も出している。1953年に再来日し、日本各地を巡って記録映画を撮影。1970年の大阪万博ではイタリア館広報部ディレクター、イタリアでの日本研究学会の会長職を勤め、日本、イタリア間の文化・学術交流に貢献した人ということを知った。 2013年には「フォスコ・マライーニ賞」というのが創設され、日本語によるイタリアに関する優れた著作の中から選ばれるという。日本でのイタリア文化への理解と関心を促進することを目的として創設された賞らしい。
長女のダーチャ・マライーニは小説家・劇作家・詩人で、主にフェミニズムや反ファシズムをテーマにした作品で知られ、ノーベル賞候補に何度もなっているそう。ムージャ・マライーニ・メレヒ監督の母トニも詩人・作家とのことで、文化人一家に育った監督だからこその作品かも。


あいち国際女性映画祭2018上映作品紹介(暁)

9月5日~9日まで、愛知県名古屋市のウィルあいちを主会場に始まりました。1996年から始まったあいち国際女性映画祭は女性監督の作品を中心に上映する映画祭で、男女共同参画社会の実現に向けて女性を取り巻く諸問題や、女性の生き方や女性と男性の相互理解など様々なテーマの作品を上映してきましたが、今年は23回目を迎えました。シネマジャーナルでは1回目からずっと本誌で映画祭レポートをしてきましたが、去年からはHPが中心になりました。
昨年、2017年のあいち国際女性映画祭レポートはこちら

今年の上映作品
http://www.aiwff.com/2018/filmslist

スケジュール
http://www.aiwff.com/2018/schedule

あいち国際女性映画祭2018 上映作品紹介

●海外招待作品

『リメンバー・ミー』原題『請你 記住我』
9月5日(水) 10:00/ウィルホール
9月6日(木) 18:30/ミッドランドスクエアシネマ
英題:Please Remember Me
ジャンル:ドラマ
中国/2017年/96分
監督:彭小蓮(ポン・シャオレン)
出演:黄宗英(ファン・ゾンイン)、賈一平(ジャ・イーピン)、馮文娟(フォン・ウェンジュン)
愛知初公開/監督来場予定

『梅ノ木の俳句』英題:Haiku on a Plum Tree
9月5日(水)15:30/ウィルホール
9月7日(金)18:30/ミッドランドスクエアシネマ
ジャンル:ドキュメンタリー
イタリア、日本/2016年/78分
監督:ムージャ・マライーニ・メレヒ
出演:ダーチャ・マライーニ、トニ・マライーニ
協力:イタリア文化会館
愛知初公開

『いのちの深呼吸』英題:The Departure
9月5日(水) 18:30/ミッドランドスクエアシネマ
ジャンル:ドキュメンタリー
アメリカ/2017年/87分
監督:ラナ・ウィルソン
出演:根本一徹
配給:パンドラ
日本初公開
9月8日(土)弥富市でも上映

『世界で一番ゴッホを描いた男』原題『中國梵高』
9月6日(木) 18:30/ウィルホール
英題:China’s Van Goghs
ジャンル:ドキュメンタリー
中国、オランダ/2016年/84分
監督:ユイ・ハイボー、キキ・ティンチー・ユイ
出演:チャオ・シャオヨン
配給:アーク・フィルムズ、スターキャット
愛知初公開
アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 ワールド・プレミア(2016年)
2017年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 監督賞受賞

『ナッシングウッドの王子』英題:The Prince of Nothingwood
9月7日(金) 11:30/ウィルホール
ジャンル:ドキュメンタリー
フランス、ドイツ、カタール/2017年/85分
監督:ソニア・クロンルンド
出演:サリム・シャヒーン、クルバン・アリ
協力:東京国際映画祭
愛知初公開
2017年フィウミチーノ映画祭 ベストドキュメンタリー賞
2017年カンヌ国際映画祭監督週間出品

『殺人者マルリナ』英題:Marlina the Murderer in Four Acts
9月7日(金) 17:30/ウィルホール
ジャンル:ドラマ
インドネシア、フランス、マレーシア、タイ /2017年/93分
監督:モーリー・スリヤ
出演:マーシャ・ティモシー、デア・パネンドラ
協力:東京フィルメックス
愛知初公開
第18回東京フィルメックスコンペティション部門最優秀作品賞
2017年サレ国際女性映画祭脚本賞(モロッコ)
2017年シッチェス・カタロニア国際映画祭主演女優賞(スペイン)
Qシネマアジアンネクストコンペティション2017ベストフィルム賞

『妻の愛、娘の時』原題『相愛相親』
9月8日(土) 10:00/ウィルホール
英題:Love Education
ジャンル:ドラマ
中国、台湾/2017年/121分
監督:シルヴィア・チャン
出演:シルヴィア・チャン、ティエン・チュアンチュアン
配給:マジックアワー
愛知初公開
アジア・アカデミー賞(第12回アジア・フィルム・アワード)主演女優賞&生涯貢献賞 W受賞
第24回香港電影評論学会大奨 監督賞受賞
香港アカデミー賞「第37回香港電影金像奬」脚本賞受賞

●国内招待作品

『モルゲン、明日』
9月5日(水) 10:00/大会議室
英題:Morgen, Tomorrow
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2018年/71分
監督:坂田雅子
配給:リガード
日本初公開/監督来場予定

『Magic Town』
9月5日(水) 13:00/大会議室
英題:Magic Town
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2018年/69分
監督:池田千尋
演出:山口淳太
配給:LDS
協力:袋井市教育委員会生涯学習課
愛知初公開/監督来場予定

『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』
9月6日(木) 13:50/ウィルホール
英題:EVERYDAY IS ALZHEIMER’S THE FINAL: Death Becomes Us
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2018年/72分
監督:関口祐加
出演:関口宏子、関口祐加
配給:「毎アル」友の会、リガード
愛知初公開/監督来場予定

●特別企画

『ドリーム』英題:Hidden Figures
9月6日(木) 10:00/ウィルホール
ジャンル:ドラマ
アメリカ/2016年/127分
監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー
配給:20世紀フォックス映画

『ポッピー ハリウッドに行く Redux』英題:Poppy Goes to Hollywood Redux
9月7日(金) 14:00/ウィルホール
ジャンル:ドラマ
カンボジア/2017年/93分
監督:ソック・ヴィサル
出演:ウン・ソンティア、ドッチ・リダ
配給:大阪アジアン映画祭
愛知初公開

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』
9月8日(土) 13:30/ウィルホール
英題:What a Wonderful Family! 3: My Wife, My Life
ジャンル:ドラマ
日本/2018年/123分
監督:山田洋次
出演:橋爪功、吉行和子
配給:松竹

『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』
9月9日(日) 10:00/ウィルホール
英題:MIFUNE:THE LAST SAMURAI
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2016年/80分
監督:スティーヴン・オカザキ
出演:役所広司、スティーブン・スピルバーグ
配給:HIGH BROW CINEMA
シーン・ボイスガイド付
第72回ベネチア国際映画祭正式出品
第60回BFIロンドン映画祭招待作品

『天国と地獄』
9月9日(日) 13:00/ウィルホール
英題:High & Low
ジャンル:ドラマ
日本/1963年/143分
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、仲代達矢
配給:東宝
シーン・ボイスガイド付
第18回毎日映画コンクール日本映画大賞・脚本賞

●コンペティション作品

『まわる映写機めぐる人生』
9月6日(木)16:10/大会議室
英題:Projecting Film, Projecting Life
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2018年/110分
監督:森田惠子
出演:鈴木文夫、
荒島晃宏
配給:映像Sプロジェクト
愛知初公開/監督来場予定

『Danchi Woman』
9月7日(金)10:00/大会議室
英題:Danchi Woman
ジャンル:ドキュメンタリー
日本/2017年/66分
監督:杉本曉子
出演:打越シズ、海岸通団地住民のみなさん
配給:インプレオ
日本初公開/監督来場予定

『Thank you for coming』
9月8日(土) 10:00/大会議室
英題:Thank you for coming
ジャンル:ドラマ
日本/2018年/100分
監督:吉田真由香
出演:ぎぃ子、長岡明美
愛知初公開/監督来場予定

短編フィルム部門ノミネート作品

1、 最期の星
2、 法律により禁じられています
3、 2番のユニフォーム
4、 いきうつし
5、 やさしい雨
6、 トーキョーカプセル
7、 陳腐な男
8、 A Woman’s Wife
9、 坊ダンス
10、夜間飛行
招待 Dolphin Dreams
9月7日(金)13:30/大会議室 10作品一挙上映!
途中2回休憩あり/3.『2番のユニフォーム』・7.『陳腐な男』の上映後

あなたが選ぶ “観客賞”

フィルム・コンペティション【短編フィルム部門】では、審査員が選ぶ“金のカキツバタ賞”(グランプリ)・“銀のカキツバタ賞” (準グランプリ)の他に、観客の皆さんの投票によって選ばれる“観客賞”を設けました。
みなさんの「とても良かった」「感動した」という想いを、作品に届けましょう!!
エントリー作品短編フィルム部門ノミネート10作品(招待作品を除く)参加方法ノミネート10作品の上映時に、会場(ウィルあいち大会議室)で投票用紙を配布。鑑賞した作品を5段階で評価していただきます。途中入場、途中退場はできますが、必ず鑑賞した作品のみ評価を行ってください。発表9月8日(土) 17:30~フィルム・コンペティション授賞式(ウィルホール)

●名古屋難民支援室&AIWFF共同企画

『マイ・カントリー マイ・ホーム』
9月8日(土) 13:00/大会議室
英題:My Country My Home
ジャンル:ドラマ
日本、ミャンマー/2018年/130分
監督:チー・ピュー・シン
出演:ウィ・モン・シュエ・イー、アウン・イェ・リン
協力:大阪アジアン映画祭
愛知初公開

制作記者会見の模様(2017年8月25日) スタッフ日記
http://cinemajournal.seesaa.net/article/453025578.html

●特別試写会

『デッドエンドの思い出』
9月8日(土) 18:00/ウィルホール
英題:Memories of Dead End
ジャンル:ドラマ
韓国、日本/2018年/95分(予定)
監督:チェ・ヒョンヨン
出演:チェ・スヨン、田中俊介
監督来場予定