テヘランの大気汚染を描いた『スモーク』 ★グリーンイメージ国際環境映像祭

第7回グリーンイメージ国際環境映像祭で上映されるイランの短編『スモーク』を試写で拝見させていただきました。

◆『スモーク(仮題)』Smoke
イラン/ 2017年 / 26分 / ペルシャ語
プロデューサー・監督:Mohammad EHSANI
(第3回グリーンイメージ賞を受賞した『ロンリーレイク』の監督です)
作品情報:https://green-image.jp/films/smoke/

映像祭での上映日程:2月22日(土)11:05~

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テヘランでは大気汚染が原因で毎年、5000人もの人々が命を失っている。
テヘランを象徴するミラード・タワーにアーザディー・タワー。そして、建設中のビル群。
大気汚染は、もう30年以上続いている。
今日は特に大気汚染がひどいとニュースが注意を促す。
大渋滞の道路で、ノウルーズ(新年)前の名物、顔を黒く塗ったノウルーズおじさん(ハージー・フィルーズ、アムー・ノウルーズ)が太鼓を敲く。

環境保護庁で働く男性。
80万もの観測地点を一人で担当する。
重い機材を持って観測地点に非常階段を上がっていく。

ガソリンスタンドで働く青年。
汚染と発がん性がつきまとう仕事。

テヘランを拠点に活動する写真家。
最近、汚染のひどい日の人々の表情を撮り始めた。

医師の女性。
肺が専門。大気汚染のひどい日には、患者が増えると語る。

小学校の美術教師の女性。
雲を黒く塗る少女たちを見守る。

スキー場にゴンドラの影が映る中、詩が詠まれ映画は終わりました。
(大気汚染を扱う映画でも、締めは詩なのがイランらしい!)

****

初めてイランを訪れた1978年5月にもテヘランの町は渋滞がひどくて、ほかのイランの町に比べて、すかっとしたペルシャンブルーの空は見えなかった記憶があります。
2度目に訪れた1989年、テヘランで会ったイラン人ご夫妻から、喘息がひどくて郊外のキャラジに引っ越したと聞かされました。通勤に時間がかかるのは覚悟の上での引越し。
その後、何度か訪れた時には、それほどテヘランの大気汚染がひどいと感じなかったのですが、もう10年以上訪れてないので、現状はわかりません。

そんな折、古代オリエント博物館のクローズアップ展「日本・イラン60年の歩み―考古学調査と文化遺産保護での協力-」で、驚く文言を目にしました。

「東京文化財研究所では、テヘランの大気汚染で博物館の金属製品の腐食が進んでいるとして、2016年10月の調査の折りに相談され、2017年から3年にわたり展示収蔵環境の改善をめざす研修事業を行った」

外気にさらされているわけでない博物館の館内に保管されている金属製品が腐食しているというのです。
毎日、空気にさらされている人たちは、どれほど健康を害していることでしょう・・・
これは、テヘランだけでなく、大都市に住む人たちに共有する問題です。
大気汚染にどのように取り組んでいるかは、国や都市によって様々。
新型コロナウィルスへの対応と共に、きっちり対処してもらいたいものですね。(咲)





第7回グリーンイメージ国際環境映像祭 The 7th GREEN IMAGE FILM FESTIVAL

-映像のまなざし ここから向かう未来-
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会期:2020年2月21日(金)・22日(土)・23日(日)
会場:日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4地下1階)

参加:協力費1日1,500円 学生協力費1日1,000円 3日間通し券3,000円 
   中学生以下無料・事前予約不要

世界58の国と地域から応募された238作品の中から選ばれたグリーンイメージ賞 受賞14作品を上映、最終日には、グリーンイメージ大賞が決まります。

上映と監督トークに加えて、
都市と開発をテーマとした制作者を交えたトークセッションと
食と栄養をテーマとした特別プログラムもあります。

世界の優れた環境「映像のまなざし」を通して、地球のいまが見える
日本と世界の環境と「ここから向かう未来」を考える3日間です。

★プログラムの詳細はこちら★
https://green-image.jp/filmfestivals/7th/

◆2月21日(金)
13:00 『風はどこから吹くのか(仮題)』台湾/2018年/ 60分
台湾のある郊外の人々の暮らしは、プラントの稼働で一変した。
日昼夜、プラントの煙突からは煙が吐き出されたが、町には雇用が生まれた。
生活と環境の狭間に生きる人々の声と風景。

14:10 『シカの角が赤く染まる季節(仮題)』ロシア/2019年/ 63分
アルタイ山脈のもと、薬として珍重される鹿茸を生産する人々の物語。
中央から離れたロシアの大地に生きる人々の厳しく困難に満ちた生活が鮮烈なイメージで描かれる。

15:30 『レッドラインーハンバッハの森の中の抵抗(仮題)』ドイツ/ 2019年/ 115分
石炭鉱山の拡張と搬出道路の敷設のため、ドイツ・ハンバッハの森の伐採と周辺の村々の廃村計画が進められた。
いくつかの小さな個人グループによって始まった反対運動は、2018年秋、地域を越えた大きなうねりとなった。

17:40 『ミンガ 抵抗の声(仮題)』ベルギー/2019年/ 76分
パタゴニアからメキシコ山岳地帯まで、各地の先住民たちが立ち上がった。
彼らの土地と生活が破壊されたことへの告発である。
それぞれの文化を生かしつつ、創造的な解決策を模索する彼らの抵抗の声が響きわたる。

19:10 『東京干潟』日本/ 2019年/ 83分
多摩川の干潟でシジミを獲りながら捨て猫たちと暮らす老人を通し、
オリンピックを目前に控えた東京の変わりゆく環境を捉えるとともに、
彼の人生に昭和から平成、令和へと続く時代の流れを反映させて描いたドキュメンタリー。
現在の日本が抱える様々な課題が浮き彫りになっていく。
【上映後トーク】 村上浩康監督

20:55 トークセッション「都市を再定義する」(仮題)
【出演】
村上 浩康さん 『東京干潟』『蟹の惑星』監督
小島 希世子さん 株式会社えと菜園 代表取締役、NPO農スクール 代表理事
井本 喜久さん  一般社団法人The CAMPus 代表理事、株式会社The CAMPus BASE 代表取締役
星野 幸代さん 国際連合人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)本部長補佐官
島村 実希さん 一般社団法人WELLE ME 代表理事、大阪大学大学院医学系研究科 特任研究員
トークセッション特別協賛:株式会社ティーアンドエス(東京・渋谷)
21:45終了予定


◆2月22日(土)

11:00 『アポカリプス航空―終末へのフライト(仮題)』ドイツ/ 2019年 / 3分
旅したい、世界を発見したい、自由になりたい、消費したい、空の旅がどんなに環境へ負荷をかけるかを知っていても。
矛盾に満ちた私たちのための「フェイク」コマーシャル。

11:05 『スモーク(仮題)』イラン/ 2017年/ 26分
テヘランは世界で最も大気汚染がひどい都市のひとつ。
大気汚染が原因で毎年、5000人もの人々が命を失っている。
テヘランに生きる人々の言葉で綴る、イランの社会と環境の現在。

11:35 『はるかなる山の子どもたち(仮題)』イギリス・ネパール/ 2018年/ 52分
教育を受けるために家族から離れ、都市で育ったヒマラヤ山脈の村の子どもたち。
12年間の教育を終えて、初めて故郷に帰る少女と少年の旅と再会の記録。

13:30 『溶けゆく氷河の下で(仮題)』カナダ/ 2019年/ 88分
急激な気候変動と溶けゆく氷に脅かされる北極。
その変化に適応する生きものたちを記録する水中写真家たちの旅を追う。
北極グマとセイウチが生きる氷の上、そして未だ知られざる氷の下の世界。

15:10 『ティッピングポイントー迫りくる食糧危機(仮題)』シンガポー/ 2019年/48分
気候変動が世界各地で引き起こす危機の中で、農業の技術開発競争が加速している。
科学者や市民は、迫りくる食糧供給問題の新たな解決策を模索している。

16:35 『オオカミの群れ(仮題)』ロシア/2019年/9分
オオカミの群れと人との関わりを描いた物語。ロシアの美しいアニメーション。

16:45 『なめとこ山』イギリス/2019年/8分
なめとこ山に暮らすクマ撃ちの猟師。
彼はクマを撃つたびに「おれはてめえを憎くて殺したのでねえ」と語りかける。
ある晩、猟師は山の奥で一頭のクマに出くわした。
【上映後トーク】ヤカハラ監督

17:15 『蟹の惑星』日本/2019年/68分
多摩川河口の干潟で15年に渡って独自にカニの研究を続ける吉田唯義さん、83歳。
定年退職後に突如としてカニに目覚めた吉田さんは、その魅力にとりつかれ、毎日のように干潟へ通う。
カニの美しいフォルムや色彩、驚異の生態を究極のクローズアップで捉えた全編“カニづくし”のワンダームービー。
【上映後トーク】村上浩康監督
18:45終了予定

◆2月23日(日)
11:00 『武蔵野―江戸の循環農業が息づく』日本/2018年/111分
江戸時代から360年以上にわたって継承されてきた循環農業が今も息づく埼玉県の北武蔵野地域には、世界でも類をみない大都市近郊の平地林が残る。
農民は、「ヤマ」と呼ぶこの平地林のおち葉を集め、堆肥にして畑に施し農作物を育ててきた。四季を通して、ヤマを活かして生きる農家と地域を描く。

【トークセッション】

『武蔵野―江戸の循環農業が息づく』原村 政樹監督
竹山史朗さん 株式会社モンベル 常務取締役 広報本部長

14:10 特別プログラム「世界中が食べること 生きること」
2020年、東京で栄養サミットが開催されます。
アフリカをはじめとした途上国の食料問題と栄養改善は世界共通の課題です。
大きな鍵となる農業の発展とヘルスケアもあわせ専門家・第一線で活躍するみなさまからお話をうかがいます。
【出演】
色平 哲郎さん JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部地域ケア科、内科医、佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)事務局長
黒岩 卓さん 農林水産省 食料産業局企画課 企画官
高橋 裕典さん 味の素ファンデーション 
村田 優久夫さん 外務省アフリカ部アフリカ2課地域調整官
進行:合田 真さん 日本植物燃料 代表取締役

15:45 表彰式 
【審査委員】
鵜飼 哲さん 一橋大学大学院言語社会研究科特任教授
岡田 秀則さん 国立映画アーカイブ主任研究員
安川 香澄さん 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 地熱統括部 特命審議役

【委員長あいさつ】
佐藤 忠男 グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員長 / 映画評論家

16:30終了予定




グリーンイメージ国際環境映像祭受賞作上映会 酒田・名古屋・大阪 

グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会より、映像祭受賞作の上映会情報をいただきました。
山形・酒田では、今問題が表面化している海のプラスチックごみを扱った作品が上映されます。
名古屋と大阪では今年2月に開催された第6回グリーンイメージ受賞作品が上映されます。
お近くの方、ぜひ足をお運びください。

また、来年の第7回グリーンイメージ国際環境映像祭の作品募集中です。

テーマと応募条件環境をテーマとした、2015年以降に制作された作品。制作者の在住する国・地域、作品の制作年・時間は問わない。

【締切】 2019年9月30日(月)
 詳細: https://green-image.jp/entry/


***上映会情報***

※上映情報の詳細: https://green-image.jp/screeningevent/eventlist/

◆2019.7.12(金)【山形・酒田市】
~やまがたの海ごみを考える~ドキュメンタリー映画上映会&トークセッション
会場:東北公益大学 公益ホール
主催:海ごみバスターズin山形実行委員会
共催:美しいやまがた海プラットホーム、美しい山形最上川フォーラム、東北公益大学、飛島未来研究所、海と日本プロジェクトin山形実行委員会

【上映作品】 『海 – 消えたプラスチックの謎』
世界の海洋に浮かぶプラスチックの99%は行方不明。海に消えたマイクロプラスチックの捜索とその影響調査に乗り出した各地の科学者たちの最新研究を追う。第4回グリーンイメージ国際環境映像祭 グリーンイメージ大賞
フランス / 2016 / プロデューサー : セシル・ドーラ=ギャランドリー / 監督 : ヴァンサン・ペラジオ / 製作 : Via Decouvertes / 53分 / 英語(日本語字幕)


◆2019.7.21(日)【愛知・名古屋市】

第26回生きている地球の記録
会場:名古屋市科学館サイエンスホール(生命館B2階)
主催:公益財団法人三菱UFJ環境財団、名古屋市科学館、中日新聞、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
参加無料・事前申し込み制 <申込締切7月6日(土)>
上映作品:<第6回グリーンイメージ受賞作品を上映>
『黄金の魚 アフリカの魚』『オン・ザ・カバー』『坂網猟-人と自然の付き合い方を考える』『世界で最も汚染された川』
『全方位から向けられた槍』『ナマズとボール』ほか


◆2019.8.18(日)【大阪・大阪市】
第7回生きている地球の記録 in 大阪
会場:大阪歴史博物館4階講堂
主催:公益財団法人三菱UFJ環境財団
共催:公益社団法人大阪自然環境保全協会、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
参加無料・事前申し込み制 <申込締切8月9日(金)>

上映作品:<第6回グリーンイメージ受賞作品を上映>
『黄金の魚 アフリカの魚』『オン・ザ・カバー』『坂網猟-人と自然の付き合い方を考える』『世界で最も汚染された川』
『全方位から向けられた槍』『ナマズとボール』ほか


★第6回グリーンイメージ受賞作品については、シネジャでの紹介もどうぞご参考にしてください。
•グリーンイメージ国際環境映像祭(3)『世界で最も汚染された川(課題)』『黄金の魚 アフリカの魚(課題)』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/464290295.html

•グリーンイメージ国際環境映像祭(2)『坂網猟-人と自然の付き合い方を考える』『けもの道 京都いのちの森』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/464277713.html

•グリーンイメージ国際環境映像祭(1)『流れに抗って(仮題)』『おばあちゃん、エコに出会う(仮題)』
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/464257778.html

•第6回グリーンイメージ国際環境映像祭 環境を考える秀作続々
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/464227309.html


第6回グリーンイメージ国際環境映像祭 環境を考える秀作続々 (咲)

2019年2月22日(金)〜24日(日)
会場:日比谷図書文化館コンベンションホール
公式サイト:https://green-image.jp/

2日目、2月23日(土)の午後に上映される4作品を、一足早く試写で見させていただきました。どれも、地球の環境を考えさせてくれる秀作でした。

◆『ナマズとボール(仮題)』Catfish of Balls
ブラジル / 2017 / 5分 / 言語なし
監督:ルイス・ボトッソ & ティアゴ・ベイガ

川で暮らしているナマズ。浮かんでいるバスケットボールを食べようとして、口に詰まらせてしまう・・・
ナマズがとてもカラフルで生き生きしています。でも、ナマズは食べることも、川に潜ることもできなくなってしまいます。
何気なく捨てたものが、川に生きる魚を殺してしまうかもしれないことを子どもたちにわかりやすく描いたアニメーション。

◆『オン・ザ・カバー(仮題)』
On the Cover
イラン / 2018 / 5分 / 言語なし
監督:イェガーネ・モガッダム

野生動物を専門とする写真家が森の中へ入っていくと、動物たちが次々にカメラの前でポーズをとる。彼の撮った写真は、雑誌の表紙を飾る・・・。
テヘラン芸術大学在学中に、動物の絶滅をテーマに描いたアニメーション。
写真家は希少な動物たちをカメラに収めるだけ。絶滅を防ぐにはどうすればいいのか、人々に関心を向けてもらいたいという思いが、短い作品から伝わってきます。
最後、お猿さんが尻尾を振るごとにキャストの名前が出てくるところが可愛い。


◆『世界で最も汚染された川(仮題)』Indonesia, The World’s Most Polluted River
フランス / 2018 / 55分 / 英語・フランス語・インドネシア語
監督:マルタン・ブドット

インドネシア、ジャワ島のチタルム川は世界で最も汚染された川。ワヤン火山の麓の水源は綺麗な湧き水なのに、川沿いにある500もの繊維工場からの排水が、川を都市の下水レベルにまで汚しているのだ。
沿岸の水田では虫を食べる小魚もいなくなり、米の収穫量が激減した。子どもたちの内分泌系に特に影響を与え、5歳までの死亡率が高くなった。事態を憂慮している市民の協力で、チーム「Green Warriors」が長年にわたって行った調査結果を、繊維工場の多くが下請けとなっている世界的な有名企業にも提示する。
問題提起はしているが、企業を訴えるという形ではなく、共に解決策を探るスタンス。
科学者と市民の協力によって完成したこの調査ドキュメンタリーが、チタルム川の水質改善の一助になることを監督は願っている。


◆『黄金の魚 アフリカの魚(仮題)』
Golden Fish, African Fish
セネガル / 2018 / 60分 / フランス語・ウォルフ語
監督:トマ・グラン, ムサ・ジョップ

セネガルの南に位置するカザマンス地方の海沿いの町。漁業が盛んなここには、西アフリカの各地から仕事を求めて労働者や難民がやってきている。内陸のマリ人や、大学を出たけど就職先のないギニアの人など様々だ。男も女も、皆、生きていくために必死で働いている。
映画は、大規模に行われているイワシの燻製産業に焦点を当て、携わる人々の労働環境や、燻製に使う木材の過剰な伐採や煙害などについても言及していく。
イワシの燻製は西アフリカの人々の食糧として重宝されてきたが、最近はペットフードとして世界の市場にも出ているという。
船で網を引きながら歌う男たちの姿が眩しく、また切ない。

★本作、2月23日(土)16:20からの上映後、監督のティーチインが行われる予定です。

その後、17:35~18:35には、トークセッション「「2050年」のアフリカを語る」が行われます。
【出演】
小松原 茂樹さん 国連開発計画(UNDP)アフリカ局 TICAD プログラムアドバイザー
紀谷 昌彦さん 外務省 中東アフリカ局アフリカ部国際協力局参事官アフリカ開発会議TICAD)担当大使
若林 基治さん 独立行政法人国際協力機構アフリカ部次長
清水 貴夫さん 京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター設立準備室研究コーディネーター
・総合地球環境学研究所・文化人類学者
【進行】
合田 真さん 日本植物燃料 代表取締役


第6回グリーンイメージ国際環境映像祭の詳細については、下記でご確認ください。
公式サイト:https://green-image.jp/filmfestivals/6th/
シネジャの紹介サイト:http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/463982110.html




第6回グリーンイメージ国際環境映像祭

第6回グリーンイメージ国際環境映像祭
-映像のまなざし ここから向かう未来-


会期:2019年2月22日(金)~24日(日)

会場:日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4地下1階)

参加:協力費1日1,500円 学生協力費1日1,000円 3日間通し券3,000円 
   中学生以下無料・事前予約不要

主催:グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
(委員長 佐藤忠男)

世界48の国と地域から応募された163作品の中から2度の審査を通して選ばれたグリーンイメージ賞 受賞10作品を上映、最終日には、グリーンイメージ大賞が決まり、上映されます。
受賞作品上映に加えて、狩猟、東北、アフリカをテーマとした制作者を交えた3つのトークセッションと特別プログラムがあります。

★プログラムの詳細はこちら★
https://green-image.jp/filmfestivals/6th/


スケジュール


◆2月22日(金)
15:00 - 21:20
15:00 流れに抗って(仮題)
Against the Flow
ロシア/ 76分 / 2018年

16:25  おばあちゃん、エコに出会う(仮題)
Greening Grandma
シンガポール / 24分 / 2018年

17:00 全方位から向けられた槍(仮題)
Spears from All Sides
アメリカ / 86分 / 2018年

19:00 坂網猟-人と自然の付き合い方を考える
日本/ 42分 / 2018年

19:55 けもの道 京都いのちの森
The Hunter of Kyoto
京都の市街地と山の境界線で暮らす猟師・千松信也さん。
日本 / 45分/ 2018年

20:40トークセッション
「猟の世界に踏み入れる 今なぜ狩猟なのか?」


◆2月23日(土)11:00 -18:35
11:00 願いと揺らぎ
Tremorings of Hope
日本 / 147分/ 2017年

トークセッション「東北を語る-記録を続けて伝えたいこと」
我妻 和樹さん『願いと揺らぎ』監督
山田 徹さん『新地町の漁師たち』監督

15:00  ナマズとボール(仮題)
Catfish of Balls
ブラジル / 5分/ 2017年
/プロデューサー Producers & 監督 Directors : Luiz BOTOSSO and Thiago VEIGA / 製

15:05  オン・ザ・カバー(仮題)
On the Cove
イラン/ 5分/ 2018年

15:10 世界で最も汚染された川(仮題)
Indonesia, The World's Most Polluted River
フランス/ 55分/ 2018年

16:20 黄金の魚 アフリカの魚(仮題)
Golden Fish, African Fish
セネガル/ 60分/ 2018年
/プロデューサー Producer : Thomas GRAND / 監督 Directors : Thomas GRAND,【上映後トーク】
トマ・グランさん『黄金の魚 アフリカの魚』監督
ムサ・ジョップさん『黄金の魚 アフリカの魚』監督

17:35~18:35トークセッション「「2050年」のアフリカを語る」
【出演】
小松原 茂樹さん 国連開発計画(UNDP)アフリカ局 TICAD プログラムアドバイザー
紀谷 昌彦さん 外務省 中東アフリカ局アフリカ部国際協力局参事官アフリカ開発会議TICAD)担当大使
若林 基治さん 独立行政法人国際協力機構アフリカ部次長
清水 貴夫さん 京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター設立準備室研究コーディネーター
・総合地球環境学研究所・文化人類学者
【進行】
合田 真さん 日本植物燃料 代表取締役


◆2月24日(日)
11:00 - 最長16:30
11:00 特別プログラム
「在来馬等の里山での育成を考える
【出演】
岩間 敬さん 馬搬振興会 代表理事
中川 剛さん 木曽馬保存会事務局
塚田 直子さん 馬搬・馬耕研修生
【進行】
尾立 愛子 グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会事務局長

13:00 表彰式
【審査委員】
鵜飼 哲さん 一橋大学大学院言語社会研究科特任教授
岡田 秀則さん 国立映画アーカイブ主任研究員
安川 香澄さん 国立研究開発法人産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター副センター長

【委員長あいさつ】
佐藤 忠男 グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員長 / 映画評論家

14:00 グリーンイメージ大賞作品上映