10月27日(月)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第38回東京国際映画祭。11月5日(水)に閉幕を迎え、クロージングセレモニーが行われました。
東京グランプリに輝いたのは、パレスチナの女性監督の作品『パレスチナ36』。
英国統治時代の1936年に、パレスチナで何があったのかを描いた映画で、パレスチナ情勢が混迷を極める中での受賞は意義深いものだと感じます。
本作については詳細を報告しています。
東京国際映画祭 東京グランプリ 『パレスチナ36』記者会見 Q&A報告 (咲)
受賞一覧は、こちら
クロージングセレモニーの模様を、受賞の発表順に登壇者のコメントと共にお届けします。
◆第38回東京国際映画祭 クロージングセレモニー◆
2025年11月5日(水)17:00-18:30
会場:TOHO シネマズ日比谷 スクリーン 12
MC:マイケル・リーバス
MC: 10日間の開催期間中、コンペティション、アジアの未来部門など国内外の作品184本の上映のほか、著名人による交流ラウンジ、野外上映会などが開かれました。期間中には黒澤明賞、エシカルフィルム賞など様々な授賞式も開かれました。映画祭の中盤を盛り上げるセンターピース作品として、山田洋二監督の最新作『東京タクシー』が上映され、山田洋二監督には特別功労賞が授与されました。また、今年もウィメンズ・エンパワーメント部門に力を入れ女性の活躍を応援、さらにアジア学生映画コンファレンスを新設し、新たな映画の未来への対策を目指しております。本日、無事にクロージングセレモニーを迎えることができました。
◆アジア学生映画コンファレンス
15作品の中から、作品賞と審査委員特別賞2作品が選ばれました。
審査員 左から、クリスチャン・ジュンヌ(カンヌ国際映画祭代表補佐兼映画部門ディレクター)、映画監督 リティ・パン(審査委員長)、岡本多緒(俳優/モデル/映画監督)
岡本多緒さん講評:とても完成度の高い作品が多く、楽しませていただきました。自然と審査員全員が一致し、心から納得できる審査になりました。受賞に至らなかった方たちも、今後も独創性のある作品を生み出してほしいです。
審査委員特別賞 『永遠とその1日』
チュン・リーシュエン監督 (台湾芸術大学)
映画の中のような出来事が今も世界のあちこちで起きています。この世からこのようなことが一日でも早く無くなるよう、祈っています。
審査委員特別賞 『エンジン再始動』
チョン・へイン監督(韓国映画アカデミー)
あまりにも驚いてどう感想を申し上げていいかわかりません。この映画を一緒に創ってくれたチームのみんなに感謝を伝えたいです。何よりも応援してくださった韓国映画アカデミーの院長、先生方にも感謝を伝えたいです。
作品賞 『フローティング』
イ・ジユン監督(韓国映画アカデミー)
映画祭で上映していただけただけでも光栄ですのに、受賞を嬉しく思っております。この映画は、個人的な場所から出発し、アメリカンドリームへの問いかけや悩みを映画の中で表現しました。苦労してくれた撮影監督やプロデューサー、デザイナーなどチームの皆に感謝を伝えたいです。先ほどチョン・ヘインさんが感謝を述べていましたが、韓国芸術アカデミー第41期の同期にもありがとうと言いたいです。この賞にはこれからも諦めずに映画を作ろうという意味が込められていると思います。これからも一生懸命映画を撮っていきます。
◆アジアの未来
長編3作目までのアジア(日本・中東を含む)の新鋭監督の作品を対象とし、新たな才能の発掘を目指す部門。10作品の中から作品賞が選ばれました。
作品賞『光輪』(韓国)
ノ・ヨンワン監督
このような賞をいただけるとは思ってもいませんでした。このような国際映画祭の授賞式も初めてです。実は賞をいただける時には前日に知らせていただけると思っていました。連絡がなかったので、ダメだったのだなぁと慰める意味でお酒をたくさん飲んでしまいました。見えないところで頑張ってくださったスタッフに感謝したいと思います。この映画は光を目指して進んでいくのですが、ずっと影の中にいる状態が描かれています。主人公は宅配ドライバーです。見えないところで生活をしている平凡な市民の物語です。実は、今日、この場にも来ているのですが、本作のプロデューサーでもある私の妻の誕生日です。誕生日のプレゼントとして、この賞を分かち合えるのを光栄に思います。
アジアの未来部門審査員との記念撮影
左から、西澤彰弘(東京テアトル株式会社 編成担当)、松永大司(映画監督)、ノ・ヨンワン監督、エレン・キム(釜山国際映画祭アジアンコンテンツ&フィルムマーケットディレクター)
◆コンペティション
観客賞受賞『金髪』
安藤裕康チェアマンと坂下雄一郎監督
坂下監督:このような大きな映画祭で広く観客の皆さまから受け入れられたことを光栄に思います。また作品を作って、この映画祭で上映できるよう励んでいきたいと思います。
ここで、コンペティション部門審査員登壇
カルロ・シャトリアン審査委員長 総評:
賞をお渡しする前に審査員を代表してお話しさせていただきます。映画祭に来るということは経験です。生きている映画を映画館において素晴らしい審査員と共に観るということはありがたいことです。安藤チェアマン、市山プログラミングディレクター、映画祭のスタッフの皆さんのご尽力に感謝します。映画の幅が、いかに広いかを象徴するセレクションに向き合うことになりました。この仕事は非常に難しかったですが、多様性を尊重することを大切にしました。標準化を推し進めようとする傾向の中で、非常に大きな成果だと思っています。様々な経歴、好みは異なりますが、すべての決定は合意の結果です。すべて満場一致で賞を贈呈しました。
最優秀芸術貢献賞授賞
『マザー』
左:ヴィヴィアン・チュウ 右:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督
ヴィヴィアン・チュウ 講評:
歴史上の人物を予想できない方法で、観客を常に惹きつける俳優の印象的な演技によって際立つ本作は、緻密な編集と型にはまらない音楽の使用によってさらに引き立てられています。
テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督:
私は50歳になりましたが、18歳の少年のような大胆さをようやく見つけることができました。この映画が女性たちに力を与えることを願っています。私たちに力を!
最優秀男優賞授賞
ワン・チュアンジュン 『春の木』 (中国)
グイ・ルンメイ 講評:
演じる空間が限られている中、繊細で説得力のある演技を見せてくれました。この世代で最も著名な俳優です。
ワン・チュアンジュン:
東京国際映画祭、そしてチャン・リル監督に感謝申し上げたいと思います。
私は目立つのが怖くて、いつも隅にいて口数も少ないのです。時には傲慢だと誤解されることもあります。年を取るにつれて、肝っ玉がどんどん小さくなっています。このような賞をいただくとは夢にも思ってなかったです。共演の女優のリュウ・タンさんに心から感謝したいと思います。彼女の素晴らしい演技が光となって、闇にいる私を照らし出すことになったんです。彼女の光のお陰で賞を受賞することができました。監督、カメラマン、編集、スタッフに皆さんに感謝したいと思います。
中国映画が今年120周年を迎える年に受賞できたことで、歴史の一部になれました。大変めでたいことだと思っています。私の母校の上海戯劇学院も来週80周年を迎えますので、とてもいいギフトになりました。上海にいる父親、さらに亡くなった母親、妻と二人の娘にも感謝したいと思います。妻は私よりもいい俳優です。小さな娘から、お父さんかっこいいといわれ、私も今ある人の光になったのだ、ほかの人に光を照らすことができればと思います。
最優秀女優賞授賞
福地桃子、河瀨直美 (『恒星の向こう側』)
齊藤工 講評:
分かり合おうとしなかった母と娘が、余命宣告と新たな命の誕生の隙間でお互いの体温を確かめ合いながら、限られた時間の中でゆっくりと本音で歩み寄っていく・・・。今年のコンペティション部門には力強く物語を牽引するヒロインたちが数多く登場しました。その中で、丁寧に静かに存在することに徹したお二人の姿はひときわ印象的で際立っていました。
福地桃子:
歴史ある素敵な賞をいただけて光栄です。生まれ育った故郷での映画祭で、大切な作品を通して映画に携わった一人としてお話しさせていただけることは身の引き締まる思いです。撮影したのがちょうど1年前のこの季節で、主人公を演じるにあたって、人物を見つめて追いかけて溶け合っていくような時間は決して一人では乗り越えられる時間ではありませんでした。この物語を生み出してくださった中川監督、そして、大変な撮影の中、理解を深めて撮影する環境を徹底して作ってくださったチームの皆さん、そして、共に受賞することができた母である河瀨直美さんに感謝したいと思います。
この経験を胸にこれからも1つ1つの作品に向き合ってまいりたいと思います。
河瀨直美:
監督として映画祭に参加したことはあっても、俳優としてこのような場に立たせていただけたのは中川監督のおかげです。チームや共演の皆さんがいたからこそ、自分自身のすべてを出し切れたのかなと思っています。難しい役柄でしたが、娘役の福地さんとは衣装合わせした時から、あまり話さないという徹底した役積みをしていました。カットがかかっても冷たい態度を取り続けて、嫌われたかなと思っていましたが、最後に彼女の温かさを背負えた瞬間に自然と涙が溢れました。人はきっとこうして繋がって、その温かみを自分のものとして感じられた時に、生きていてよかったなと思える、そういう生き物だと思っております。
レッドカーペットを歩かせていただいたときに感じた思いをお話しさせてください。コロナのあと、世界では人と人が殺めあう現実があります。ここ東京では映画という芸術を通じて国を超えて繋がりあえる素晴らしい体験ができることを幸せに思いながら歩かせていただきました。
私自身が俳優としてここに立たせていただきましたが、私自身の最新作では中川監督に俳優として出ていただいております。表現者が立場を超えて、繋がりあっていく、生きているそのことだけが表現であることを噛みしめながら感謝したいと思います。
最優秀監督賞
アレッシオ・リゴ・デ・リーギ監督、マッテオ・ゾッピス監督(『裏か表か?』)
チャン・リュル監督(『春の木』)
ヴィヴィアン・チュウ、チャン・リュル監督(『春の木』)、アレックス・C・ロー(『裏か表か?』プロデューサー)、マチュー・ラクロー
ヴィヴィアン・チュウ&マチュー・ラクロー講評:
二つの全く異なる映画に心を動かされました。
ウェスタンというジャンルをイタリアに現代な形で復活させ国の歴史を書き換えました。
チャン・リュル監督(『春の木』):
先ほど、主演のワン・チュアンジュンが登壇しましたが、まったく笑顔がありませんでした。私も笑いが上手ではないのですが、努力してみます。私の作品を評価してくださりありがとうございます。またこの場を借りて俳優の皆さん、チームの皆さんに感謝したいと思います。製作会社、配給会社にも感謝します。個人的に、監督賞はチーム全体に与えられる賞だと思っております。映画人として誰もが知ってると思いますが、チームに誰もいなければ監督はただの馬鹿です。50年前のクルーのことなのですが、リーダーが壇上にいて、下に座っている者たちに聞きました。君は何が得意?と聞いて、脚本、撮影、美術と決めていきました。ずっと下を向いていた人に聞いたら、「話をするのが上手じゃない」と答えたので、「じゃ君は監督だ」と。このリーダーは映画製作の本質を見抜いていたと思います。皆さまの健康と幸せを心からお祈りいたします。
『裏か表か?』 アレッシオ・リゴ・デ・リーギ監督、マッテオ・ゾッピス監督
動画でメッセージ:
いま、ちょうどローマにもどり最優秀監督賞の受賞を知ったところです。とても嬉しいです! とてもとても興奮しています! いまちょうど荷物が回ってくるのを待っているところです。東京国際映画祭そして審査員の皆さん、この賞をありがとうございます。東京で素晴らしい時を過ごしました。映画を見てもらったこと、観客からの反応など、映画祭が私たちを招き入れてくれたこと、そしてこの素晴らしい賞をありがとうございます。
審査員特別賞受賞
『私たちは森の果実』
左:マチュー・ラクロー 右:リティ・パン監督
(審査員一人一人に握手してから写真撮影に臨まれました)
マチュー・ラクロー 講評:
森林破壊という厳しい現実に直面したコミュニティに着目し、伝統を失うこと、人々への表現の機会を与えることで映画はレジリエントなものの味方だということを教えてくれました。
リティ・パン監督:
たくさんの方にお礼を申し上げたいと思います。とりわけこの会場にいるプロデューサーのカトリーヌ・デュサールさんに感謝を申し上げたいと思います。4年にも及んだ撮影期間、長旅でしたが、ずっとサポートしてくださいました。この映画に出てくる家族にも感謝したいと思います。たくさんのことを学びました。謙虚であること、世界の観方も学びました。メルシー。
東京グランプリ/東京都知事賞授賞
『パレスチナ36』(アンマリ―・ジャシル監督)
カルロ・シャトリアン審査委員長 講評:
この作品の感情面で心を動かされました。ほぼ未知の歴史的事実を描き、土地の美しさに魅了されました。今は開いた傷のように見えています。審査員満場一致で決定しました。
アンマリ―・ジャシル監督は、すでに帰国され、少女アフラ役を演じたワーディ・エイラブーニさんが登壇。
小池百合子東京都知事:
世界中の才能が東京に集って、映画という芸術を通じて新たな物語が紡がれていくことを大変嬉しく思っております。映画は言葉、文化の壁を超えることができます。心を繋ぐ力を持っている大変パワフルなアートでございます。世界中で残念ながら分断が起こっていたり、自然災害が猛威を振るっていたりします。人の心を癒してくれ、悲しみや苦しみ、そして楽しみや喜びを表現する映画は大変な力を持っているものでございます。
今年からアジア学生映画コンファレンスが新設されたということで、アジア各国の学生さんたちの挑戦がこのコンファレンスを通じて大きく広がることを心から期待を申し上げます。東京から発信される映画の魅力が多くの人々の心に届くことを、そして東京国際映画祭が創造性と多様性に満ちた文化の祭典として今後もますます発展し続けることを期待しております。
審査員全員とフォトセッション
アンマリ―・ジャシル監督 動画でメッセージ:
映画祭でとてもすばらしい数字を過ごしたあと、わたしはちょうど帰国したところです。初めての日本、東京の滞在で、この映画を観客の皆さんに見ていただき、とても特別な気持ちです。作品を評価していただき映画祭に招待してくださった市山尚三さんにはとても感謝しています。そして帰国後、審査委員からすばらしい知らせをいただきました。審査委員のみなさま、わたしたちの映画『パレスチナ36』をこの賞に選んでくださり、本当に光栄です。このような賞をいただけて、チームにとってもわたし自身にとっても、この作品の制作に懸命に力を尽くしてきたすべての人たちにとって、大きな意味を持つものです。この作品をみなさんにお見せしてこのような栄誉を頂くことは本当にすばらしいことです。ありがとう、ありがとうございます。みなさん、すてきな夜をお過ごしください。
ワーディ・エイラブーニ:
こちらに来ることができとても光栄に思っております。素晴らしい皆さんと一緒にこの素晴らしい重要な賞を受けることができたのは、あまりにも大きな意味を持っています。
映画祭、審査員の皆さま、『パレスチナ36』を支えていただき、ありがとうございます。受賞できてとても光栄です。またこの作品に関わることができてとてもうれしいです。
<クロージング作品>
『ハムネット』
クロエ・ジャオ監督:
クロエです。この映画を作りました! もうすぐ皆さんにご覧いただくことができます。
MC:これまでアメリカの大地や様々な土地で人々を撮ってこられました。今回は、16世紀のイギリスを舞台にされていますが、どんな人間の姿に惹かれて、この物語を撮られたのでしょうか?
監督:最初の4つの長編はなるべく遠くへ、広く世界のありとあらゆるところで水平線を追いかけてきました。『ハムネット』を作った私は、今までと違う40代の監督です。より内なる風景に目を向けました。一つのフレーム、一つのステージに制約し、自分の中に深く入り込むことをこの映画では目指しました。内なる風景のより深いところを探求しました。
MC: 『ハムネット』は、シェイクスピアという偉大な名前の陰にある家族の物語でもあります。400年以上前の出来事を描きながら、今を生きる私たちに通じるところがあると思います。監督ご自身はどのような普遍的な感情を描こうとされたのでしょうか?
監督:主に悲しみでしょうか。悲しみというのは人間の非常に自然な感情です。四季が移り変わり、人が生まれ、死ぬ。これは宇宙の自然な状態です。物事は永久に続かない。しかし我々は生と死のサイクルの一部であることを忘れてしまい、それに抵抗することで多くの苦しみが生まれます。悲しみにどう対峙するのか。悲しみが喜びと同様に私たちを結びつけます。
MC:ご覧になる観客には、どのように受け止めてもらいたいですか?
監督:わかりません。どんな感情を持たれてもかまいません。感じたいことを感じてほしいと思います。この映画は、ストーリーテリングの力を称えるものです。古くから、私たちの祖先は人間であるとう矛盾を語ってきました。愛をもって心を開く、しかしいつか愛を失って、死んでしまう。この人間であるということは、なんという矛盾でしょう。それをストーリーテリングで解決しています。私たちの仕事は聖なる仕事です。どうぞ楽しんでください。
安藤裕康チェアマン:
今年も16万人を超える皆様にお越しいただき楽しい映画祭を過ごすことができました。しかし外に目を向けますと、世界中が分断と対立に悩まされているのが現況でございます。それでも国際映画祭というのは、国境を越え、考え方の違いを超えてお互いが向き合って対話を行い、そして共通の理解を深めあっていく場だと思っております。おかげさまで今年も東京国際映画祭に2500人を超える外国からのゲストにお越しいただき、200本近い映画を上映し、多くのイベントを開催して、実のある交流ができたと思います。その交流の中から新しい相互理解が生まれることを、そして友情が育つことを願っております。
チケットも売れ行きがよくて、去年を上回ることができました。
特に、日本で初めて上映されました『MISHIMA』は15分でチケットが完売になりました。お客様からぜひもう一度上映してほしいと事務局に要望が殺到しました。そこで特別追加上映ということで、11月8日、9日と二日間で1回ずつ追加上映をさせていただくことになりました。詳細は東京国際映画祭の公式サイトで発表いたしますので、ご覧になっていただきたいと思います。去年一昨年と、陰で支えてくれているボランティアの方々を壇上にあげて紹介しましたが、映画祭では500名を超えるスタッフが日夜働いてくれています。今年はその一部の方を映像で紹介したいと思います。
(様々な場で働く方たちの姿)
こういう方々に支えられながら、来年も東京国際映画祭を頑張っていきたいと思いますので、映画を愛する皆さん方から絶大なるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
これを持ちまして第38回東京国際映画祭閉幕を宣言いたします。
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この後、受賞者フォトセッション
報告:景山咲子
★Facebookのアルバム さらに多くの写真を掲載しています。
第38回東京国際映画祭クロージングセレモニー
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