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あいち国際女性映画祭2024


29回目を迎える今回は、世界初公開1作品、日本初公開3作品、愛知初公開9作品を含む招待作品等20作品と、フィルム・コンペティション作品16作品(山形国際ドキュメンタリー映画祭からの招待作品1作品を含む)の、全36作品が上映されます。
ゲストには、監督を始め、韓国ガールズグループKARAのメンバーのカン・ジヨン(知英)さんや、カルーセル麻紀さん、青木さやかさんを迎えてのトークイベントや、中京テレビアナウンサーの恩田千佐子さんによる講演会など見どころ満載です。
映画という親しみやすい素材を通して、女性の活躍促進や男女共同参画意識の理解を深めていただける充実したプログラムです。

あいち国際女性映画祭2024(29回目)
2024年9月5日(木)から9月8日(日)まで4日間
(1) 愛知県女性総合センター(ウィルあいち)
名古屋市東区上竪杉町1
(2) ミッドランドスクエア シネマ2
名古屋市中村区名駅4-11-27 シンフォニー豊田ビル2階

●作品上映後、女性監督等を招いてトークイベントを実施。今年度は、韓国ガールズグループKARAのメンバーのカン・ジヨン(知英)さんや、カルーセル麻紀さん、青木さやかさんらが、監督とともに登壇してトークを行います。日本初公開作品『盛夏の聲』と『3つのコードと真実』の上映では、海外在住の監督によるオンライントークを実施。

<作品別ゲスト一覧>
【海外作品】
・『盛夏の聲』(中国映画)
チャン・ユーディ(張裕笛)監督 ※オンライン
・『ジンセン・ボーイ』(韓国映画)
チョ・ハンビョル監督、カン・ジヨン(知英)さん
・『3つのコードと真実』(オーストラリア映画)
クレア・パスヴォルスキー監督 ※オンライン

【国内作品】
・『99%、いつも曇り』 瑚海みどり監督
・『アディクトを待ちながら』ナカムラサヤカ監督、青木あさやかさん
・『パルバティ・バウル 黄金の河を渡って』阿部櫻子監督
・『わたしのかあさん ―天使の詩―』山田火砂子監督

【特別企画】
・『ワタシって何もの』奥田瑛二監督
・『一月の声に歓びを刻め』三島有紀子監督、カルーセル麻紀まきさん
・『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』
宮川麻里奈監督

●フィルム・コンペティション
9月7日(土)10:00~
今回から「ドキュメンタリー部門」を新設し、「アニメーション部門」「ドラマ部門」を合わせた三部門において、国内外の女性監督が制作した30分以内の短編作品を上映。(アニメーション部門4作品、ドキュメンタリー部門4作品、ドラマ部門7作品、招待作品1作品の計16作品)
審査委員長は、昨年に引き続き、俳優で映画監督の奥田瑛二さん。
授賞式では、各部門の「グランプリ(賞金各20万円)」及び観客の皆様に審査していただく「観客賞(賞金各3万円)」を授与。

●シンポジウムの実施
9月6日(金)14:50~16:30
『ピース・バイ・チョコレート』上映後
シンポジウム「カナダに学ぶ『多文化主義』と移民・難民政策」
多文化主義をアイデンティティーに持つカナダ。日本文化にも造詣が深いパデュー領事と、名古屋を中心とする地域に在住する難民の支援活動をしている羽田野さんに、多文化主義、難民・移民をキーワードに話を伺います。
ゲスト:デイヴィッド・パデューさん(在名古屋カナダ領事館 領事)
羽田野真帆まさん(名古屋難民支援室コーディネーター)
進役:佐藤久美(名古屋国際工科専門職大学教授・映画祭イベントディレクター)

●講演会の実施
9月7日(土)12:15~13:15 『3つのコードと真実』上映後
講演会「すべてが生きる糧」
2017年に乳がんの手術を受けた恩田千佐子アナウンサー。治療を受けながらの就労やキャリアを積まれるなかでのご苦労など、さまざまな壁を乗り越えた今だからこそ語れること・感じることなど。

ゲスト:恩田千佐子さこさん(中京テレビアナウンサー)
進行役:佐藤久美(名古屋国際工科専門職大学教授・当映画祭イベントディレクター)
参加費:無料

映画祭リーフレットPDFデータ
詳細は公式HP

問い合わせ
あいち国際女性映画祭
(公財)あいち男女共同参画財団 企画協働課
〒461-0016 名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち2F
電話 (052) 962-2520
※月曜休館(祝日の場合は翌日も休館)

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