ラテンビート映画祭presents「フラメンコ!フラメンコ!」『フラメンコの魔性と神秘』『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』

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映画館で体感する“史上最高のフラメンコ映画”、
フラメンコのクラシック傑作映画2作品を限定上映!!

昨年12月17日と18日の2日間限定で開催された新旧フラメンコ映画の傑作を上映したラテンビート映画祭 presents 「フラメンコ!フラメンコ!フラメンコ!」。その中で、特に人気の高かったクラシック映画の2作品、『フラメンコの魔性と神秘』と『ロスタントス~バルセロナ物語~』がアンコール上映されます。

ラテンビート映画祭 公式サイト:https://lbff.jp/
★2023年7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか限定上映

【上映スケジュール】
ヒューマントラストシネマ渋谷 https://ttcg.jp/human_shibuya/
7/28(金)~8/3 (木)『フラメンコの魔性と神秘』
8/4(金)~8/10(木) 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』

シネ・リーブル梅田  https://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/
7/28(金)~8/3 (木)『フラメンコの魔性と神秘』
8/4(金)~8/10(木) 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』

シネ・リーブル神戸  https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/
8/4(金)~8/10(木) 『フラメンコの魔性と神秘』
8/10(金)~8/17(木) 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』


『フラメンコの魔性と神秘』原題:Duende y Misterio del Flamenco
監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル
出演:グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、ベルナルダ・デ・ウトレーラ
スペイン/1952年/73分/カラー
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スペイン南部・アンダルシア地方で暮らす人々の姿を織り交ぜながら、フラメンコの様々なスタイルを紹介していくドキュメンタリー作品。当時のスペインを代表するフラメンコ・ダンサー=グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、マリア・ルスらとバレエ・エスパニョールのメンバーによる珠玉のパフォーマンスが、アルマデン、アントニオ・マイレーナ、ベルナルダ・デ・ウトレーラほかによる演奏とともに、壮大な景色に彩られて映し出される。

1953年のカンヌ国際映画祭に出品されて特別賞・ダンス賞を受賞。当時失われてしまっていた尊厳をフラメンコに再び与えた傑作として、“史上最高のフラメンコ映画”との世界的評価を集めている。

アルハンブラ宮殿、サクラモンテ、コルドバ、ベヘール・デ・ラ・フロンテーラ等々、アンダルシア地方の各地を巡りながら、フラメンコの真髄がカンテ(歌)にあることを見せてくれました。70年前の素朴な風情も堪能させてくれる一作。(咲)


『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』原題:Los Tarantos
監督・脚本:フランシスコ・ロヴィラ・ベレタ
出演:カルメン・アマジャ、ダニエル・マルティン、サラ・レサーナ
スペイン/1963年/83分/カラー
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シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に影響を受けたアルフレード・マニャスの同名小説を、2度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートで知られるフランシスコ・ロヴィラ・ベレタ監督が脚色も手掛けて描いた悲恋のミュージカル・ラブストーリー。1963年度アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた(ロヴィラ・ベレタ監督はその後1967年の『恋は魔術師』で2度目のノミネートを果たす)。

バルセロナに暮らすロマのソロンゴ家とタラント家。タラント家の息子ラファエルは、ある結婚式に赴き、そこで踊っていた若い娘に心を奪われる。ふたりは浜辺で永遠の愛を誓い合うが、彼女がソロンゴ家の娘ファナであることが判明。決して結ばれることはない悲しい宿命に、ラファエルとファナはがく然とする。当初は反対していたタラント家は、やがてふたりの関係を祝福することに。だがソロンゴ家は猛反対し、ファナを強引に身内のクーロと婚約させてしまい……。

日本では、1991年に東山紀之、牧瀬里穂の共演で舞台版も上演されている。

恋に落ちるも、敵対する家族が二人を引き離そうと抗争。二人の恋の行方をはらはらしながら見守りました。
フラメンコの様々な形を見せてくれた『フラメンコの魔性と神秘』のアンダルシアのロマとは、また一味違うバルセロナのロマの人たち。郊外の海辺のロマの集落や、バルセロナの街中のバルで集まり踊る人たちの姿に、当時のバルセロナのロマの人たちの暮らしぶりを垣間見ることができました。(咲)




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