東京フィルメックス 11月6日(日)追加開催が決定しました

9月9日に始まった第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのキャンペーン。
最終的に313名から、目標の300万円を超える3,061,362円の支援が集まり、11月6日(日)の追加開催が決定されました。

上映作品は、特別招待作品の下記3作品です。
☆チケットは、10/23(日)10:00より発売


11月6日(日)12:10~ 
『すべては大丈夫』Everything Will be OK
★クロージング作品
フランス、カンボジア / 2022 / 98分 /
監督:リティ・パン ( Rithy PANH )
カリスマ的なイノシシの将軍に率いられた動物たちが人間たちを奴隷として支配するディストピアの世界。カンボジアの大虐殺から、近年は一般的な専制政治や虐殺をテーマにしつつあるリティ・パンの最新作。ベルリン映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。


11月6日(日)14:50~
『ナナ』Before, Now & Then
インドネシア / 2022 / 103分 /
監督:カミラ・アンディニ( Kamila ANDINI )
1960年代のインドネシアで紛争に巻き込まれ、親族や家族を失ったナナが、思いがけない友情を通して自分自身を解放し、自由な人生を再び希求し始める姿を描くカミラ・アンディニの長編第4作。
ベルリン映画祭コンペティション部門でワールドプレミア上映。銀熊賞(最優秀助演賞)受賞。


11月6日(日)17:30~
『ノー・ベアーズ(英題)』 No Bears
★オープニング作品
イラン / 2022 / 107分 / 配給:アンプラグド
監督:ジャファル・パナヒ ( Jafar PANAHI )
映画監督ジャファル・パナヒの目を通して並行して語られる2つの愛と抵抗の物語。ここ十数年、芸術的自由に関する自己言及的作品を作り続けてきたパナヒの最新作。パナヒがイラン当局に拘束される中、ヴェネチア映画祭でプレミア上映され、特別審査員賞を受賞した。


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