11/9 TIFF最終と『レディ・トゥ・レディ』取材(白)

11月9日(月)

映画祭最終日。
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プレス試写が満席で見逃した『海辺の彼女たち』の一般上映へ。2日に買ったけれど最前列しか残っていなかったので、あおむけ状態で鑑賞。挨拶はなしで上映のみでも満席。

ストーリー:ベトナムから実習生として日本に来た女の子が3人。切羽詰まった顔で電車に乗っている。次はフェリーに乗り込み、3人身体を寄せ合って眠っている。着いたのは青森の漁港。迎えに来たベトナム人男性との話から、待遇も給与も約束と違って2ヶ月働いて、逃げ出してきたことがわかる。紹介料を払い、新しい銀行カードを受け取る。パスポートも身分証明書も前の職場に預けたまま。気をつけるように言われている。
研修とは名ばかりの安い労働力として酷使されている外国籍の人たちの過酷な状況をドキュメンタリー映画のように見せていて、フィクションではあってもリサーチの末の描写と思うと胸がつまる。
新聞で駆け込み寺となっているベトナム人の尼僧のいる寺院の記事を見た。こちら
逃げ出す人にはそれなりの理由があるはず。使い捨てにしている職場を監督するのはどこ?迎え入れるなら責任を持って、ちゃんと指導したうえで故郷へ帰してほしい。昨年ホーチミンで会った優しい人たちに申し訳ない。


撮影の岸さんと渡辺プロデューサーを外で見かけましたが、次は別の取材のため移動するので、声をかけないまま。六本木を後にしました。
あとしばらくすると「観客賞」発表です。

湯島に移動して『レディ・トゥ・レディ』W主演の大塚千弘さんと、内田慈(ちか)さんのインタビュー。
高校の同級生、生活に追われる主婦の鈴木真子、売れない独身女優・城島一華が同窓会で再会し、一華の提案で競技ダンスに挑戦する。かつてダンスで鳴らした二人が身体に鞭打ってこれまでなかった女子ペアで登場。いくつになっても挑戦すること、夢を持つことは楽しいと思い出させてくれる作品です。そのダンスの特訓の日々などについてお話を伺いました。もうお二人とも素敵!役得役得。

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