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11月6日(金)

『ある職場』(日本)
あるホテルチェーンの従業員たちが会社の保養所で懇親会を開く。女性スタッフが上司にセクハラを受け、匿名でこぼしたら名前や勤め先をさらしたツイートがついた。SNSが炎上し、ホテルの評判はガタ落ち。彼女を慰めようと集まったのだが。
セクハラを簡単に考えている男性たち。いやな思いをしても口に出せない女性たち、どこまで理解し、是正できるのか??昔々女性は戦利品や褒美の品でした。そんな文化?やイヤなことをはっきりイヤだと言えない土壌を考えると、なかなか根深い問題です。
なぜ保養所に泊りがけで?と疑問がわきました。


『オマールの父』(イスラエル)
イスラエル側で手術の甲斐なく死んだ幼子オマール。パレスチナ人の父親は遺体を抱いてチェックポイントに向かうが、外出禁止令が出て帰れなくなった。イスラエル人の女性は、たまたま出会った彼をほっておけなくなる。普段なら接することのない男女が織りなすふれあいの物語。
暑い国なので、腐臭が出始めるというのがなんともリアルで切ないです。なんとかしようとあせって事態は悪くなるばかり。

『ジョゼと虎と魚たち』(日本)アニメーション
大学生の恒夫は坂道を暴走してきた車椅子の女の子を受け止める。ジョゼという彼女は、幼いころから車椅子生活で、おばあちゃんと二人暮らし。外の世界に出ることなく、本と絵と妄想が友達で口が悪かった。バイトを探していた恒夫はおばあちゃんに乞われて、ジョゼの相手をすることになった。
2003年の実写版(犬童一心監督/妻夫木聡、池脇千鶴)も好きですが、アニメ版はより明るくてハッピーでした。

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©2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

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