イラン映画『死神の来ない村』レザ・ジャマリ監督マスタークラス
2月19日、2019年の東京国際映画祭のアジアの未来部門で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した『死神の来ない村』のレザ・ジャマリ監督が来日し、映画の上映とマスター・クラスが開催されました。
実は、日本招聘は、特別賞受賞の副賞。コロナ禍でなかなか実現できなくて、5年越しでやっとお招きすることができたとのこと。
会場は、新百合ヶ丘駅近くの日本映画大学。
入口で受付をしていたら、ショーレ・ゴルパリアンさんとレザ・ジャマリ監督がちょうど到着。5年前、個別インタビューは出来なかったのですが、Q&Aが終わってから、会場の外でお話したので、顔を覚えていてくださって、嬉しい限り。
『死神の来ない村』原題Piremardha nemimirand、英題Old Men Never Die
45年間ひとりの死者も出ない村はいまや老人ばかり。100歳のアスランと仲間たち
は、もはや自殺しかないと考え始める・・・
映画の上映後、1時間にわたって質疑応答の時間。
さすが、日本映画大学らしい、質問が出ました。
(後ほど加筆します)
最後に記念撮影。
★この日は、私の誕生日でした。監督来日は、何より嬉しいプレゼントでした。