インディアンムービーウィーク2022リターンズ

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開催日程:2022年9月9日(金)〜 10月6日(木)
上映劇場:東京:キネカ大森
チケット料金:1,900円(税込)均一
主催:SPACEBOX
公式サイト:https://imwjapan.com/

インディアンムービーウィーク(IMW)は、インド映画に特化した映画配給会社SPACEBOXがセレクトした作品を、日本語字幕付きで上映する特集企画です。映画大国として知られるインドから日本未公開作品を中心に紹介し、インド映画の多様性を味わえる企画。2019年に第1回開催。各年、10作品前後が紹介されてきました。2022年は6月に「IMW2022パート1」が開催されました。
他方、コロナ禍により劇場に足を運べない方々に向け、配信サービス「インディアンムービーオンライン(https://www.im-o.net/)」にて過去の上映作品が有料配信されています。

[初上映作品]

1. 至高の奉仕 原題: Aramm 原語題:அறம் 
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©KJR Studios

監督:ゴーピ・ナイナール
出演:ナヤンターラ(『ビギル 勝利のホイッスル』『ジョンとレジナの物語』)、ラーマチャンドラ・ドゥライラージ(『ジガルタンダ』)、スヌ・ラクシュミ、キッティ
音楽:ジブラーン

タミルナードゥ州北端の僻地の村。その村に住む被差別階級の人々は慢性的な水不足に悩まされていた。乾ききった大地には井戸掘削を試みて成果が得られず放置された掘削孔がところどころに残る。ある日、4歳の女児ダンシカがそうした穴の一つに誤って落ちてしまう。子供の体程度の直径しかない穴の11メートルの深さに落ちた彼女の救助は難航する。子供の両親の悲嘆、政治家による妨害、マスコミの狂奔、群衆の騒擾の中で、陣頭指揮に立つ若い女性の行政長官の奮闘と苦悩を描く。多くの映画賞をさらった一作。
さらに詳細は、こちらで! http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/491250420.html

※日本初上映
2017年 / タミル語/ 120分
映倫申請中(インドでの区分はG相当)


2.途中のページが抜けている 原題: Naduvula Konjam Pakkatha Kaanom原語題:நடுவுல கொஞ்சம் பக்கத்த காணோம்
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©Leo Vision

監督:バーラージ・ダラニダラン
出演:ヴィジャイ・セードゥパティ(『ピザ 死霊館へのデリバリー』『キケンな誘拐』『俺だって極道さ』)、ガーヤトリ、バガヴァティ・ペルマール、ラージクマール、ヴィグネーシュワラン・パラニサーミ
音楽:ヴェード・シャンカル

プレーム、バグス、サラス、バッジは仲のいい4人組。プレームの結婚式の前日に、暇つぶしに草クリケットで遊んでいたところ、プレームは転倒して頭を打ち、一時的な記憶喪失になってしまう。プレームと恋人のダナは、懐疑的な親族を粘り強く説得して縁組を認めさせ、苦労の末にやっと式を挙げるところまで来ていたのだが、彼はダナのことすら覚えていない。プレームの症状を明かせば結婚自体がお流れになってしまうかもしれない危機に、3人の友人たちは知恵を絞って式を挙行しようとする。低予算ながらも、驚異的なヒットとなった作品。

※日本初上映
2012年 / タミル語/161分
映倫申請中(インドでの区分はG相当)


[再上映作品]

3.シャンカラーバラナム 不滅のメロディ 原題:Sankarabharanam 原語題:சங்கராபரணம்
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©️Poornodaya Art Creations

監督:K・ヴィシュワナート
キャスト:J・V・ソーマヤージュル、マンジュ・バールガヴィ、トゥラシ・シヴァマニ
音楽:K・V・マハーデーヴァン

南インド古典声楽の巨匠シャンカラ・シャーストリと、彼を崇めるトゥラシ。娼家に生まれたトゥラシは神前の巫女のようにシャンカラに仕えたいと望んでいたが、残酷な運命はそれを許さない。二つの純粋な魂の彷徨の道筋を彩る古典音楽と古典舞踊の饗宴。求道と信仰が一つになる圧巻のクライマックス。インド映画の「芸道もの」の金字塔。
「IMW2022パート1」上映の人気作品。

※2015年にデジタルリマスターされたタミル語吹替版。
1979年(2015年リマスター版)/ タミル語/136分
映倫区分:G


4.マドラス 我らが街 原題:Madras 原語題:மெட்ராஸ் 
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©️Studio Green

監督:パー・ランジット(『カーラ 黒い砦の闘い』)
キャスト:カールティ(『囚人ディリ』)、キャサリン・トリーサ、カライヤラサン
音楽:サントーシュ・ナーラーヤナン(『カーラ 黒い砦の闘い』『僕の名はパリエルム・ペルマール』)

タミルナードゥ州の州都、かつてマドラスと呼ばれていたチェンナイ。その北部のヴィヤーサルパーディという地区は、公団団地が林立し、ダリト(被差別カースト)を始めとする低層階級の住むコロニー。このコロニーは対立する政党によって二分されていた。ここに生まれ育ったカーリは、ホワイトカラー職に就き、余暇にはサッカーに熱中し、毎日を楽しく暮らしていた。政治活動に熱心な親友のアンブに引きずられて、彼は派閥抗争に巻き込まれていく。パー・ランジット監督は本作で大きな注目を集め、多くの映画賞を受賞しただけでなく、大スター、ラジニカーント主演作品を手掛けるチャンスを得た。カールティ(『囚人ディリ』)主演。
「IMW2022パート1」上映の人気作品。

2014 年/ タミル語/ 150分
映倫区分:G


5. ピザ 死霊館へのデリバリー  原題:Pizza 原語題:பிட்சா
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©️Thirukumaran Entertainment

監督:カールティク・スッバラージ(『ジガルタンダ』『女神たちよ』)
キャスト:ヴィジャイ・セードゥパティ(『キケンな誘拐』『俺だって極道さ』)、ラミャ・ナンビーサン、カルナーカラン(『キケンな誘拐』)
音楽:サントーシュ・ナーラーヤナン(『カーラ 黒い砦の闘い』『僕の名はパリエルム・ペルマール』)
ピザ配達員のマイケルは幼馴染のアヌと同棲中。都会の片隅でささやかな暮らしを営んでいた。ある夜マイケルがピザを届けにとある豪邸に赴くと、受取人の女性が途中で消え、不可思議な出来事が立て続けに起こり、彼はそこから逃れられなくなってしまう。その館では過去に何が起こったのか。一方、少し前に、ピザ店のオーナー宅では、少女への憑依現象が起こっていた。二つの怪異の間には関係があるのか。2000年代後半のタミル語映画界に興こった「タミル・ニューウェーブ」の潮流から生まれた作品の中で、本作はホラー作品としては突出した高評価を得た。他の言語にもリメイクされたカルト的な一作。
「IMW2022パート1」上映の人気作品。

2012年 / タミル語/128分
映倫区分:G


6. ジッラ 修羅のシマ 原題: Jilla 原語題:ஜில்லா
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©️Supergood Films

監督:R. T. ネーサン
出演:モーハンラール(『ザ・デュオ』)、ヴィジャイ(『サルカール 1票の革命』『マジック』)、カージャル・アグルワール(『バードシャー テルグの皇帝』)
音楽:D・イマーン

マドゥライを支配するマフィアの首領シヴァンに育てられ、その右腕として地域を仕切るシャクティのあだ名はジッラ(縄張り)。ある時シヴァンは、新しく着任した警視総監から犯罪集団の取り締まり強化を宣言される。危機感を感じたシヴァンは嫌がるシャクティを、介入抑止のため警察官にさせる。だがそれは、親子断絶の始まりだった。タミル語映画界の人気俳優、ヴィジャイ(ビギル 勝利のホイッスル)と、〝完璧俳優〟と称されるマラヤーラム語映画界の大スター、モーハンラール(ザ・デュオ)が共演。ギャングものでありながら、コメディ満載、ダンスもあり、家族のドラマにほろりとする。京都や鳥取で撮影されたソングシーンが含まれる。「IMW2020リターンズ」上映の人気作品。

ジャンル ドラマ / コメディ / アクション
2014年/ タミル語/ 176分
映倫区分:PG12(暴力シーンあり)


7. サルカール 1票の革命 原題: Sarkar 原語題:சர்கார்
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©️ Sun Pictures

監督:A・R・ムルガダース(『ダルバール 復讐人』)
出演:ヴィジャイ(『ジッラ 修羅のシマ』『マジック』)、キールティ・スレーシュ(『伝説の女優 サーヴィトリ』)、ヴァララクシュミ・サラトクマール、ラーダー・ラヴィ(『キケンな誘拐』)
音楽:A・R・ラフマーン(『ムトゥ 踊るマハラジャ』)

米国在住の大富豪スンダルは、タミルナードゥ州議会選挙への投票のため一時帰国でチェンナイを訪れる。投票所で彼が知ったのは、何者かが彼に成りすまして既に投票を終えていたということだった。スンダルは司法に訴えて再投票の権利を勝ち取るが、その過程で既存の政治家たちの腐敗を目の当たりにして、さらなる行動に打って出る。「1票の重み」のテーマから始まり、現実世界の既成政党への批判を縦横に繰り広げたため、現地での封切り時には物議をかもした。強面なヴァララクシュミ・サラトクマールの迫力ある悪役ぶりも大いに注目された。
IMW2019上映の人気作品。

ジャンル:ポリティカル・スリラー / アクション
2018年 / タミル語 / 162分
映倫区分PG12(焼身自殺のシーンあり)


8.マジック 原題: Mersal 原語題:மெர்சல்
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© Sony Music India, © Sri Thenandal Films

監督:アトリ(『ビギル 勝利のホイッスル』『ジョンとレジナの物語』)
脚本:アトリ、V・ヴィジャエーンドラ・プラサード、ラマナギリーヴァーサン
出演: ヴィジャイ(『サルカール 1票の革命』『ジッラ 修羅のシマ』)、サマンタ(『マッキー』)、カージャル・アグルワール(『バードシャー テルグの皇帝』)、ニティヤ・メーノーン(『ウスタード・ホテル』)、S・J・スーリヤー(『女神たちよ』)、サティヤラージ(『バーフバリ』シリーズ)
音楽:A・R・ラフマーン(『ムトゥ 踊るマハラジャ』)

チェンナイの低所得者層地域で開業するマーラン医師は、低額で患者を診る人徳者で、国際会議でも表彰される。しかしその周りで医療関係者の不審死が起こり、警察は彼を拘束して尋問する。そこで浮かび上がったのは、ヴェトリという名の彼と瓜二つの奇術師だった。V・ヴィジャエーンドラ・プラサード(『バジュランギおじさんと、小さな迷子』)が脚本に加わり、娯楽性がある社会派スリラーに仕上がっている。
インディアン・シネマ・ウィーク2018上映の人気作品。

ジャンル:スリラー / アクション
2017年 / タミル語 / 169分
映倫区分:R15+(肉体損壊の場面あり)


9.まばたかない瞳 バンガロール連続誘拐殺人 原題: Imaikkaa Nodigal 原語題:இமைக்கா நொடிகள்
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©Cameo Films India, ©Drumsticks Productions

監督:R・アジャイ・ニャーナムットゥ
出演: ナヤンターラ(『至高の奉仕』『ビギル 勝利のホイッスル』)、アタルヴァー・ムラリ、アヌラーグ・カシャップ、ラーシー・カンナー/ヴィジャイ・セードゥパティ(特別出演)
音楽:ヒップホップ・タミラー

バンガロールを震撼させる連続誘拐殺人事件。富裕層の子弟が誘拐され、身代金が払われるにもかかわらず惨殺されるのだ。捜査に当たる中央捜査局のアンジャリは、犯人を自称するルドラという男に肉薄しながらも取り逃がしてしまう。犯人、警察、中央捜査局が三つ巴となっての息詰まる追跡劇。映画監督アヌラーグ・カシャップの怪演が印象的。
「IMW2021」上映の人気作品。

ジャンル:クライム・スリラー
2018年/タミル語/168分
映倫区分:PG12(暴力シーンあり)

10.双璧のアリバイ 原題: Thadam 原語題:தடம்
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©Redhan The Cinema People

監督:マギル・ティルメーニ
出演: アルン・ヴィジャイ(『サーホー』)、タニヤー・ホープ、スムルティ・ヴェンカト、ヨーギ・バーブ(『僕の名はパリエルム・ペルマール』)、ジョージ・マリヤーン(『囚人ディリ』)、ヴィディヤ・プラディープ、ソニヤ・アグルワール
音楽:アルン・ラージ

大雨の夜に静かな住宅街の一軒で起こった殺人事件。犯人を特定できる遺留物は見つからず、被害者の交遊関係にも怪しい人物は見当たらなかった。しかし、同じ夜に隣家の住人が偶然撮影したセルフィーの片隅に、不審な人影が映り込んでいた。土木技師のエリルはその人影と同一人物であるとして拘束される。法の抜け穴をきわどく攻める犯罪スリラー。「IMW2021」上映の人気作品。

ジャンル:クライム・スリラー
2019年/ タミル語/131分
映倫区分:G

あいち国際女性映画祭2022

9月8日(木)から9月11日(日)の4日間、27回目となる今回も、多彩なイベントやシンポジウムを実施。国内外で活躍する女性監督による作品、女性に注目した作品を集め、日本初公開3作品、愛知初公開10作品を含む、全31作品を上映。女性監督が描く多彩で魅力的な作品を上映することにより、男女共同参画意識や国際交流に関する理解を深める充実したプログラムに加え、国際芸術祭「あいち2022」との連携企画や黒木瞳監督を招いてのトークイベントなども。

 主催 公益財団法人あいち男女共同参画財団、あいち国際女性映画祭2022運営委員会
 日程 2022年9月8日(木)から9月11日(日)まで4日間
 会場
 (1) 主会場 愛知県女性総合センター(ウィルあいち) 
 (2) サテライト会場 ミッドランドスクエア シネマ 
 [9月8日(木)から9月10日(土)までの間各1作品上映]

 上映作品 全31作品
 招待作品等:海外作品11、国内作品7(日本初公開3作品、愛知初公開10作品)
 フィルム・コンペティション作品:海外作品7、国内作品6(アニメ4作品、実写8作品、招待1作品)

5 今回の映画祭の特色
 (1)クラウドファンディング支援の日本初公開作品上映等
  ●字幕製作作品
  『ギョンアの娘』 キム・ジョンウン監督(韓国/2022)
   9月8日(木)オープニング作品 
  ●映画祭予告編動画(フェスティバルトレーラー)
  主な上映作品、ゲスト、イベント等を紹介した約1分半の動画を作成
     
 (2)トークイベントの実施
  作品上映後、女性監督等を招いてトークイベントを実施。海外在住の監督は、オンライン、ビデオレターなどで。特別企画『わかれうた』『線香花火』の上映では、黒木瞳監督が来場され、作品製作にまつわるお話などを伺う予定。また、国際芸術祭「あいち2022」との連携企画として、芸術祭のパフォーミングアーツ参加アーティストであるアピチャッポン・ウィーラセタクンが監督を務めた、『MEMORIA メモリア』を上映するとともに、監督をオンラインで繋ぎます。

<作品別ゲスト一覧>
【海外作品】
 ・『ギョンアの娘』
  キム・ジョンウン監督(韓国映画)
 ・『権力を恐れず真実を―米国下院議員 バーバラ・リーの闘い―』
  アビー・ギンズバーグ監督(アメリカ映画)
 ・『ザクロが遠吠えする頃』(アフガニスタン他映画)
  ショーレ・ゴルパリアンさん(映画プロデューサー)
   *シネマジャーナルHP 東京国際映画祭『ザクロが遠吠えする頃』
 ・『SECRET NAME』
  オーレリア・ジョージズ監督(フランス映画)

【国内作品】
 ・『北のともしび ノイエンガンメ強制収容所とブレンフーザー・ダムの子どもたち』東志津監督
   *シネマジャーナルHP 東志津監督インタビュー記事
 ・『失われた時の中で』坂田雅子監督
   *シネマジャーナルHP 坂田雅子監督インタビュー記事
 ・『でくの空』林家ぺーさん(出演俳優)
 ・『ぐるり1200キロ、はじまりの旅』香西志帆監督、昆夏美さん(主演俳優)、長村航希さん(出演俳優)

【特別企画】
 ・『わかれうた』『線香花火』黒木瞳監督
 ・『MEMORIA メモリア』(国際芸術祭「あいち2022」連携企画)
  アピチャッポン・ウィーラセタクン監督
  夏目深雪さん(映画批評家・編集者)

 (3)フィルム・コンペティションの実施 9月10日(土) 10:00~
国内外の女性監督が製作した50分以内の短編作品で、アニメーション部門4作品、実写部門8作品、招待作品1作品を上映。
昨年に引き続き、審査委員長は、俳優で映画監督の奥田瑛二さん。作品の上映後、奥田瑛二審査委員長とフィルム・コンペティションノミネート作品の監督によるシンポジウム「日本映画の現状とこれから」を開催。授賞式では、各部門の「グランプリ(賞金各20万円)」及び観客の皆様に審査していただく「観客賞(賞金各3万円)」を授与。

 (4)シンポジウムの実施
 9月9日(金) 『マイスモールランド』上映後
 「川和田恵真監督と考える 祖国から逃れて日本で暮らす人々の居場所」
  *シネマジャーナルHP 作品紹介
 
詳細はあいち国際女性映画祭2022 公式HPで

第5回東京イラン映画祭

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イラン大使館・イラン文化センター主催のイラン映画祭が今年も開催されます。
鑑賞料・無料、予約不要です。
すべて日本語字幕付き。
ぜひお出かけください。

2022年8月12日(金)〜14日(日)
※オープニングセレモニー:8月12日(金)14:30~15:00
 (15:00~『命の葉』上映)

ドキュメンタリー映画監督とサフラン農家のやり取りを描いた作品『命の葉』(2017年)、第32回(2019)東京国際映画祭 コンペティション部門最優秀監督賞(サイード・ルスタイ)、最優秀男優賞(ナヴィド・モハマドザデー)受賞作品『ジャスト6.5 闘いの証』をはじめとする7作品を上映予定。

会場:港区立男女平等参画センター(リーブラ)・リーブラホール
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦1丁目16−1
会場アクセス:
https://www.minatolibra.jp/access/
映画祭チラシ
https://www.facebook.com/iranbunka2
問い合わせ先:イラン・イスラム共和国大使館イラン文化センター


主催:イラン文化センター(駐日イラン・イスラム共和国大使館文化参事室)
共催:一般財団法人港区国際交流協会
協力:港区、港区立男女平等参画センター「リーブラ」、株式会社オンリー・ハーツ、公益財団法人ユニジャパン

言語:ペルシャ語音声・日本語字幕
鑑賞料:無料・予約不要


上映作品
◆命の葉 (برگ جان)
2017年/90分
監督:エブラーヒーム・モフターリー
(今回初上映。昨年の映画祭で上映予定されていましたが、字幕が間に合わず上映されなかった作品です)
8月12日(金)15:00~
8月13日(土)10:00~



◆古代遺跡シャフレ・スーフテ
2020年/53分
監督:ナーセル・ブーイェシュ
(今回初上映)
8月12日(金) 17:30~
8月13日(土) 12:30~



◆ウォーデン 消えた死刑囚(سرخ پوست)
2019年/80分
監督:ニーマー・ジャーヴィーディー
公式サイト:http://just6.5andwarden.onlyhearts.co.jp/
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/479345764.html
★第4回東京イラン映画祭2020上映作品
8月13日(土) 17:30~
8月14日(日) 12:30~



◆ジャスト6.5 闘いの証(متری شش و نیم)
2019年/131分
監督:サイード・ルースターイー
公式サイト:http://just6.5andwarden.onlyhearts.co.jp/
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/479344929.html
★第4回東京イラン映画祭2020上映作品
8月13日(土) 14:30~
8月14日(日) 14:30~



◆41番通りの家(خانهای در خیابان 41)
2017年/100分
監督:ハミードレザー・ゴルバーニー
★第4回東京イラン映画祭2020上映作品
8月12日(金) 12:30~


◆想像の甘美な味わい (Sweet taste of Imagination) 
2014年、94分
監督:カマル・タブリーズィー(Seyyed Kamal Tabrizi)
*第2回・第3回 東京イラン映画祭上映作品
8月14日(日) 10:00~


◆母性(Mothering)
2017年、83分
監督:ロガイエ・タヴァッコリー (Roghayye Tavakkoli)
第3回 東京イラン映画祭上映作品
8月12日(金) 10:00~
8月14日(日) 17:30~



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