『響け!情熱のムリダンガム』(2018年TIFF上映時タイトル『世界はリズムで満ちている』) 茨城・あまや座でトーク付き上映(4/16・4/17)

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南インド料理店「なんどり」のマダム 稲垣紀子さんが、推し活高じて、配給会社テンドラルを立ち上げ、インド映画『響け! 情熱のムリダンガム』を買い付け、この秋、全国公開を目指して準備中とのことです♪

『響け! 情熱のムリダンガム』は、原題 「Sarvam Thala Mayam」
2018年の東京国際映画祭で『世界はリズムで満ちている』のタイトルで上映された映画といえば、ご存じの方も多いのではないでしょうか。A・R・ラフマーンが音楽を担当していることで話題になった映画です。
私は、日程が合わなくて、プレス試写でほんの最初だけ観た記憶が・・・
すご~く観たかった映画です。

全国公開に先駆け、4月16日(土)と17(日)の2日間、茨城県唯一のミニシアター「あまや座」で、「春のインド映画特集2022」の一環で特別上映されます。 16日にはトークも行われます♪

「あまや座」 春のインド映画特集2022
http://amaya-za.com/2022/03/21/post-5185/

『響け!情熱のムリダンガム』
4月16日(土)14:00〜上映
★上映後トーク(17:10終了予定)
【ゲスト】
稲垣紀子さん(配給会社テンドラル)
山田桂子さん(インド文化研究家)

4月17日(日)14:30より上映


「あまや座」 2017年10月14日に、茨城県那珂市瓜連に出来た県内唯一のミニシアター
アクセス:http://amaya-za.com/page-152/


◆東京国際映画祭 公式サイト 『世界はリズムで満ちている』より
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https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31WFE11
あらすじ
貧しい不可触民の家に生まれたピーターは早くから音楽の才能を示し、ムリダンガム(南インドの打楽器)の巨匠のもとに弟子入りして修行に励む。しかし様々な障害が立ちはだかり、音楽業界からも家族からも拒絶された彼は、放浪の旅に出る。果たしてピーターは降りかかる困難を乗り越えることができるのだろうか。

作品解説
師匠と弟子、伝統音楽の現代への継承といったテーマに、背景としてインド特有の社会階級の問題を絡めた音楽映画。映画音楽のカリスマ作曲家、A・R・ラフマーン(『ボンベイ』『ムトゥ 踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』)が音楽を担当している。
ラージーヴ・メーナン監督は南インド・ケーララ州の出身で、マニ・ラトナム監督『ボンベイ』などの撮影監督としてキャリアを磨いてきた。


2018年TIFF 公式レポート
「A・R・ラフマーンさんとは30年来のお付き合いで親友です」10/30(火):Q&A『世界はリズムで満ちている』
https://2018.tiff-jp.net/news/ja/?p=51044

大きな変革を遂げる主人公を描きたかった」10/28(日):Q&A『世界はリズムで満ちている』
https://2018.tiff-jp.net/news/ja/?p=50979


なお、南インド料理「なんどり」さんで『マッキー』上映会に参加した時のことを、日記に書いています。ご参考まで~!

『バーフバリ』旋風の中、南インド料理「なんどり」さんで、さよなら『マッキー』会
http://cinemajournal.seesaa.net/article/460045360.html


(景山咲子)