2021年の山形国際ドキュメンタリー映画祭のアジア千波万波部門で上映され、小川紳介賞を受賞した『リトル・パレスティナ』の監督講演会付きのオンライン上映会が開催されます。参加無料、どなたでも参加できます。(要申し込み)
<オンライン上映会&監督講演会>
上映作品:『リトル・パレスティナ―包囲下の日々―』(Little Palestine, Diary of a Siege)、レバノン・フランス・カタール、89分、2021年
日時:2022年2月6日(日)
18:00~20:00 映画上映
20:00~21:00 アブドゥッラー・ハティーブ(Abdallah Al-Khatib)監督講演会(司会:山本薫 聞き手:岡崎弘樹 通訳:森晋太郎)
言語:アラビア語(字幕・通訳あり)
会場:オンライン
申し込み:https://forms.gle/4WAFg4uJ7jdKvgkY7
(視聴準備のため2月4日(金)24時に申し込みを締め切ります)
参加費:無料
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作品の詳細と、山ドキでのQ&Aの模様はこちらでご覧ください。
山形国際ドキュメンタリー映画祭 『リトル・パレスティナ』
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/483878449.html
シリア、ダマスカスにあるヤルムーク・パレスティナ難民キャンプ。
アブダッラー・アル=ハティーブ監督自身の出身地である、この難民キャンプが、アサド大統領により道路が封鎖され、インフラは止まり、食料にも事欠くようになった。
本作は、監督がそれまで縁のなかったカメラを廻し、封鎖下の難民キャンプの日常生活を2013年から2015年にわたって記録したもの。