山形国際ドキュメンタリー映画祭2021表彰式が山形市中央公民館6階ホールにて10月13日17時より19:15迄、行われました。
初のオンライン開催で配信された作品は50本、約6000人の方々が鑑賞されたそうです。残念ながら日本人監督作品は入賞されませんでしたが、審査員7名のうち、女性が5人も‼︎
ヤマガタ映画祭は閉会とは言わず毎回、再開宣言をされます。今回も加藤副理事長より2年後にお会いしましょうのお言葉があり…心より私も祈念しております‼︎ (記事&写真 山村千絵)
受賞作
◆インターナショナル・コンペティション
ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)
『理大囲城』 監督:香港ドキュメンタリー映画工作者
山形市長賞(最優秀賞)
『カマグロガ』 監督:アルフォンソ・アマドル
優秀賞
『ボストン市庁舎』 監督:フレデリック・ワイズマン
『ナイト・ショット』 監督:カロリーナ・モスコソ・ブリセーニョ
審査員特別賞
『最初の54年間 ― 軍事占領の簡易マニュアル』監督:アヴィ・モグラビ
◆アジア千波万波
小川紳介賞
『リトル・パレスティナ』 監督:アブダッラー・アル=ハティーブ
奨励賞
『ベナジルに捧げる3つの歌』
監督:グリスタン・ミルザイ、エリザベス・ミルザイ
『メークアップ・アーティスト』 監督:ジャファール・ナジャフィ
特別賞 『心の破片』監督:ナンキンサンウィン
市民賞 『燃え上がる記者たち』
監督:リントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ
まとめ 宮崎暁美