第16回大阪アジアン映画祭(2021)開催 開幕、閉幕作品決定!

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第16回大阪アジアン映画祭開催概要が発表されました。
去年に引き続き、コロナ禍で映画鑑賞を取り巻く状況が厳しい中、今回もトークやサイン会など交流の場については設けず、スクリーン上映に加え、過去に大阪アジアン映画祭で上映された作品を「大阪アジアン映画祭オンライン座」としてオンラインで上映するようです。
※上映作品ラインナップ、上映スケジュール等については、2月上旬より順次発表

1.開催概要
(1)スクリーン上映(第16回大阪アジアン映画祭入選作品)
・期間:3/5(金)~14(日)
・会場:梅田ブルク7、シネ・リーブル梅田、ABCホール 他
・料金:1,300円、青春22切符:22歳までの方、当日券500円

(2)大阪アジアン映画祭オンライン座(過去の大阪アジアン映画祭上映作品)
・期間:2/28(日)~3/20(土)
・配信サイト:映画祭ウェブサイト上の特設ページ
・料金:長編1作品1,000円、短編1作品500円 他

2.スクリーン上映プログラム概要
上映部門
・コンペティション部門
・インディ・フォーラム部門
・その他特集企画・部門(詳細は上映作品ラインナップ発表時に発表)

3.「大阪アジアン映画祭オンライン座」プログラム概要
オンライン座・オープニング作品として、2019年開催の第14回大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Awardスペシャル・メンションを獲得した日本映画『WHOLE』を、「大阪アジアン映画祭オンライン座」初日の2/28(日)からオンラインで上映します。監督は、『波と共に』が第69回カンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに選出された神戸市出身の川添ビイラル。関西を舞台に、ミックス・ルーツの青年が自身のアイデンティティを探し求める姿を描いたドラマです。
https://www.oaff.jp/2021/ja/stream/index.html

開幕、閉幕作品決定!

オープニング作品
『映画をつづける』(原題:好好拍電影/英題:Keep Rolling)
3月5日(金) 日本初上映
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香港映画界の巨匠、アン・ホイ監督の素顔を通して、生きることの力を描き出したドキュメンタリー。監督を務めるのは、美術指導、衣装デザインのベテランで、アン・ホイ監督の作品にも携わってきたマン・リムチョン(文念中)。
http://www.oaff.jp/2021/ja/program/op.html

クロージング作品
『アジアの天使』
3月14日(日) 世界初上映(2021年内、日本劇場公開)
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(C) Natasha All Rights Reserved.

池松壮亮(主演)×チェ・ヒソ×オダギリジョーが競演、石井裕也監督が韓国を舞台に描く“アジアの家族映画”。
http://www.oaff.jp/2021/ja/program/cl.html

第16回大阪アジアン映画祭公式HP
https://www.oaff.jp/2021/ja/index.html