【実写部門】
大森 歩(おおもり あゆみ) 監督
『リッちゃん、健ちゃんの夏。』
・大森 歩監督受賞コメント
この映画は、長崎県佐世保市黒島で撮影しました。 島民の8割がカトリックの潜伏キリシタン関連遺産の一つです。黒島の方々や佐世保市の皆さんに、取材から撮影までたくさんの協力をいただき、それぞれのルーツに誇りに思う事が大事だと考えさせられました。 私は愛知県三河の出身なので、地元を物語にした映画をいつか作りたいと思います。この度は受賞ありがとうございました。
【アニメーション部門】
きし あやこ 監督
『ペン&マジック』
・きしあやこ監督受賞コメント
国内唯一の国際女性映画祭で、アニメーション部門グランプリを受賞でき、大変光栄に思います! 『イメージしたなら、魔法が始まる。』思い描いた夢を素直に魔法のペンで描いていったら叶うというお話です。 まずイメージし、行動したところから、あなたの思い描いた世界に近づきます。一人でも多くの方々に観ていただければ幸いです。 ありがとうございます。これからも、この映画祭を励みに映像制作に精進して参りたいと思います。
☆観客賞
【アニメーション部門】
川崎 技花(かわさき あやか) 監督
『Birth -めぐるいのち- 』
【実写部門】
マルズィエ・リアヒ 監督
『Driving Lessons』
・マルズィエ・リアヒ監督受賞コメント
ありがとうございます。日本の観客のみなさんからいただいたこの賞は、私にとってとても価値があります。 本来ならみなさんと一緒に映画祭の場にいられたらどんなに良かったか。コロナウイルスのパンデミックのせいで叶いませんでした。 このウイルスで唯一良かった点は、世界中の人々がお互いの健康を気遣って団結したことです。 私はイランから、日本のみなさん及び敬愛する映画祭の観客のみなさんの健康を祈っています。 私たちは映画の中で夢を描きます。健康で幸福に満たされた平和な世界を一緒に夢見ましょう。 美しいテヘランより 親愛を込めて
HPより
今年25回目を迎えた「あいち国際女性映画祭」。東京から名古屋へと、第1回目からほとんどの回に参加してきたのですが、今年は新コロナウイルスの影響もあり名古屋に行くのをあきらめました。それで「あいち国際女性映画祭」HPから受賞結果を転載させてもらいました(暁)。