AIWFF2019 『過ぎた春』『女は女である』香港映画を立て続け二本 (千)

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◆ 9月7日ウィルホールAM1000〜
『過ぎた春』バイ・シュエ監督 中国/2018年/99分

香港人の父親と中国大陸人の母親が離婚し、母親側についた娘ペイペイは中国大陸から海を渡って香港の高校に通学中…その越境通学を逆手に取ってスマホの密輸の片棒を担ぐ。スマホって、あんなに儲かるの?! そして、どんどん危険な裏仕事に染まってゆく…って、よくあるパターンだけど、染まらなくて、ヨカッタ。私もJK時代、駅のトイレで制服から私服に着替えて埼京線に乗ってトーキョーへ遊びに行ったなあ、遠い目…
香港の女子高生も沢山出てくるんだけど、みんなカワイイ‼︎ 愛知では初公開作品。

☆大阪アジアン映画祭2019ミッキーさんのレポートはコチラ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/464659285.html


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◆ 9月7日ウィルホール1430〜
『女は女である』メイジー・グーシー・シュン監督 香港/2018年/93分

実話に基づく劇映画。男子高校生のリンフォンはクリスチャンの両親のもと、まじめに育てられ学級委員にもなるほど。けれども自分の性別に違和感を抱きはじめ、両親に反発しながら、自分らしく生きたいと模索してゆく…主役を演じたトモ・ケリーさん、プロデューサーのミミさん、ふたりともトランス当事者。だからなのか、とてもリアルに伝わってきてドキュメンタリー感が強い。
立て続けに香港映画を二本観て、とても香港へ行きたくなる… 香港、台湾、チベット、これからどうなるんだろうか…日本もだけど…、
昨年の香港国際映画祭に出品された作品、愛知では初公開。

☆大阪アジアン映画祭2019ミッキーさんのレポートはコチラ
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/464550986.html


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映画の合間に先輩スタッフ(暁)さん&(美)さんとウィルあいち地下レストランでお食事しました。このあたりでは〈名古屋市の官庁街です〉お手頃価格で美味しかったです♡
(明日のお昼ごはんも此処で食べたい・千)