作品紹介
http://cinemajournal-review.seesaa.net/article/463022776.html
11月1日(木)EXシアター六本木
MC:笠井 信輔 通訳:鈴木小百合
ゲスト:SABU監督、青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇
人、佐藤寛太
和太鼓の演奏の後、赤いステージ衣装で青柳さん登場。
「こんばんは ありがとう お客様 強く抱きしめたい~♪」
客席と舞台から「ヒロシ~!」と合いの手が飛び「あなた~一筋です~♪」と歌い上げる青柳さん。
青柳:(息を切らしながら)今日は、僕のソロライブにお越しいただき、ほんとにありがとう。このような素敵な場所で歌わせていただけるのも、それもこれも、あれもこれも、どっちもどっちで皆様のおかげです。僕のためにスペシャルな演奏をしてくれたメンバーを紹介します。ドラムス真太郎、雄太、将康、小野塚、寛太。そしてスペシャルなパフォーマンスをしてくれたノブありがとう。今日わざわざロンドンから駆けつけてくれたスペシャルなハイクォリティ・ブラジャー・パフォーマー町田啓太~!
町田の「クチパクでしたよね」というつっこみに青柳「100%ヒロシ's voice」(笑)
ここから一人ずつのご挨拶です。
青柳翔(場末の演歌歌手 横山田ヒロシ) この映画『jam』をこの東京国際映画祭で上映することができてほんとに嬉しく思っております。みなさん、よろしくお願いします。
町田啓太(毎日3つ良いことをする好青年タケル)さきほどちょっと歩かせていただいたら、引き気味な目で見られたのが新鮮で嬉しかったです。この映画EXILE全員で出させていただけて、ここに立ててほんとに嬉しいです。
鈴木信之(金槌1本でヤクザへの復讐に燃える鉄男)劇中一言も台詞がなかったので、今日短い時間ですがいっぱい喋るんでみなさん一緒に楽しんでいきましょう。
秋山慎太郎(山下)英語での挨拶:世界各国から観客の集まる映画祭に参加できたことを光栄に思っています。初めてEXILE全員が出た映画を気に入っていただけますように。
八木将康(金城)12月1日から公開なので、ぜひ皆さん一度と言わず2度3度と劇場に足を運んでください。
小澤雄太(瀬名)みなさん楽しんでいただけましたか?ありがとうございます。
小野塚隼人(滝口)滝口を演じました小野塚です。みなさま来てくれてありがとう。
(英語で挨拶し、thank youを三度言いましたが、1回だけの訳)
佐藤寛太(前島)和太鼓をこんな衣装で、なかなか披露できない、それも東京国際映画祭という場で。ありがとうございます!
監督 Thank you for coming tonight.(EXILEへ)君らすごいね。すごい面白かったです!
ー終わりですか?会話ですよ、それ(笑)。監督、劇団EXILEとのコラボレーションはいかがでしたか?
監督 みんなすごく仲が良いんで現場は楽しくやれました。
ー青柳さん、見事な演歌歌手ぶりで天職かと思うほどでした。
青柳 現場では監督に楽しくディレクションしていただき、ふたりでこそこそと悪巧みをしながら遊んで、遊んでっていったら駄目ですね(笑)。撮影させていただきました。
ーファンミーティングで「頑張れチャンチャン、負けるなシュッシュ!」とありましたがあれは何なんでしょう?(笑)
青柳 監督に聞きたいです(笑)。
監督 ちゃんとコンテにもイメージ書いてあります。
ー意味は?
監督 それだけ一体感があるというか宗教的というか。
ーじゃここでやってみましょうか。(笑)(やってみたらバラバラ)町田さん、一番いい役だったんじゃないかと思うんですけど撮影の想い出や印象に残っていることは?
町田 たくさんあるんですけど。(風で飛んで外に落ちていた)ブラジャーとるところを最初普通に上げて「落ちましたよ~」とやったら(監督が)「違う。いやらしく上げて。いやらしくフリフリして」とニコニコしながら言ってきてくださって、だいぶ衝撃的でした(笑)。
ー(通訳する鈴木さんに)どんなくだらない話でも英語になるんですね。(町田:すごいですね)。海外のプレスのかたもいらっしゃってますからね。(笑)鈴木さん、金槌のアクションはすごかったですね。
鈴木 たいへんでした。撮ったのが冬だったので寒かったです。池でおばあちゃんを救い上げるときすごく寒くて、後ろから小澤さんにも刺されましたし(笑)、きつかったです。
ー殺陣もないようなアクションで暴れまわっていましたけど。
鈴木 はい、今回誰も怪我もせず事故もなく、みんな無事に撮影を終えることができました。
小澤 危なくてしょうがないなぁと見てて、やられたんですが、あの武器はすごく柔らかいんですよ。でも痛かったです。(笑)鈴木の激しいキックが入って、あんこというかガードは入れているんですが、普段出ないような声が出ました。
ーみなさんのポテンシャルは高かったんじゃないですか?
小野塚(英語で)そう思います。彼は危険なハンマーです。
ー異常なファンの筒井さん怖かったですね。
鈴木 ま夜中にフルートの音がするんです。監督に翌日音どうですか?と聞いたら「音入らない」と言われてました。(笑)
ー町田さん、日ごろからいいこと3つしようと思いましたか?
町田 したいです。今日はまだできていないので、頑張ります。
ー出演しての想い出や感想を。
鈴木 台詞がないので、アクションに思い切り集中できました。北九州で撮影中全員でご飯に行きました。
ー青柳さん、EXILE全員が出演するという体験はどうでした?
青柳 なかなかこのような体験をさせていただくことはないので貴重ですし、これから『jam』をもっともっとたくさんのかたに見ていただけるよう、盛り上げていけたらと思っております。
ーSABU監督、最後にみなさんに一言お願いします。
監督 『jam』より『jam2』のほうが面白いかなって。(笑)